キック50回を覚悟していたが、10回くらいであっさり目覚める愛車トーマス。
アイドリングをはじめたトーマスを見て、パンちゃんが異変に気づいた。
オイルタンクが5割り増しでブルンブルン揺れている。
どうやらブッシュがへたっている模様だ。
37年も経っているのだから当たり前と言えば当たり前である。
走る前に治そうかとパンちゃんに問うと、
ぜんぜん大丈夫!と、力強いお言葉。
もう気にならない。プロの言葉とはそういうものだ。
パンちゃんに見送られ、小春日和の路上へ走り出した。
この日は遠くへは行かず、松山郊外の空いた道を走ってみた。
適度な信号待ちが、冷えてきた身体に優しいのである。
車なら暑いくらいだけど、バイクはまだまだ寒いのだ。
途中BRAGに寄り道。
昼間のマツモリを見学。KENちゃんもいてしばし談笑。
そしてまた走る。
見慣れた景色だが普段セレクトしない道が新鮮であった。

DoLuckへと無事帰還。
オイルタンクのブッシュ交換、ついでにミラーのステーをガスで炙り、曲げてもらう。メッキパーツだとありえない荒業カスタムだ。
経年劣化でにじみ出る鉄の美しさ、これが僕には最高なのである。
4月に入るとホットファミリー、今年もこれが初キャンプツーになるだろう。
豚バラを何パック買うのか!
学習能力が問われるところである。



