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anikiのkaratechopper

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平成とともに出張生活も終了し、松山へ戻ってきた。

すっかりご無沙汰になっていた空手道も復活し、毎週汗を流している。

そんな空手のある日の出来事。

仕事から帰ってきた僕は、まずシャワーを浴びる。

一旦汗を流し、パリッとした空手着に袖を通したいからだ。

ただ、時間が押しているのでマッハで洗う。

どうせ空手から帰ると、ゆっくり入浴できるので雑でいいのだ。

シャワーを終えたものの、ちょっと暑いのでスッポンポンのまま少し涼む僕。

しかし時間がない! 準備をしようと動き出すと足元に血が落ちている。

鼻血か?と鏡で確認するも全く大丈夫。

ハテ? と、もう一度足元を見ると更に血が!

なんとゴールデンボール(以下GB)から血が出ているではないかっ。(申し訳ございません)

たぶんではあるが、洗っている時、もしくはバスタオルで体を拭いている時、定かではないが、何かの拍子に傷ついたようだ。

全く痛くも痒くもないが、血がどんどん出てくる。

GBって毛細血管が多いんだ!(知らんけど) 

ちょっとびっくり~(笑)

いやいや笑ってる場合じゃない、空手に間に合わない。

焦りの色が見える僕に奥さんが、

「絆創膏を貼れば大丈夫」と、GBに絆創膏を張ってくれた...2枚...バッテンに。(人生初)

しかし、そんなの関係ねえぇとばかりに血は止まらない。

このまま強行すれば、白い空手着が赤く染まり、錦鯉のようになってしまうかもしれない。

立ち往生する僕に、少し呆れた奥さんが、

「あら、チンタマン空手は?」

と、新しいニックネームまで浴びる始末。

結局血は止まったものの、空手はタイムアウト、この日は諦めた。

GB出血大サービスでお休みモードになってしまった僕は、冷蔵庫を開け、ビールを飲むのである。

何事も進化しないのが、チンタマンの特長なのだ。

今日もチンタマンは、三歩進んで三歩下がるのである。






まだまだ九州を回れよ!と言わんばかりのいい天気。

切ないお片付けの時間である。


時刻は9時30分過ぎ。臼杵まで竹田→犬飼の無料区間を走れば2時間くらいで着くはずだ。

もし12時40分のフェリーに乗ることができたら、明るいうちに松山へと帰ることができる。

帰ったらゆっくりと荷物を片付け、身だしなみを整えて街で飲むことができたりする。

おじさんたちの頭の中は、こういう方程式が浮かんでいるのである。

まあ、これは一つの案であり、こうならないといけないわけではない。

そんなこんなで帰り道を楽しむ、オジンガーとオバハーン御一行。

R57が空いてて超気持ちいい。 ちょっと道の駅に寄り道し、お土産最終チェック!

お買い物を済ませて一気に臼杵まで走るつもりなのだが、フェリー乗り場まであと500メートルというところで、またまたまたモクおじさんのパンパン病発動。

パンパンからパスパスになりながらも、フェリー乗り場まで走り切ったモクおじさん。

魂の走りを見せてくれた。(近所迷惑で申し訳ございません)

普通に並んでいる感じだが、涙のキャンセル待ちである。

バイクが少ないので乗れる感じがするも、予約組が程なく到着、12時40分のフェリーに乗ることはできなかった。

次は14時40分。

これに乗船できれば、ギリ松山まで明るいうちに着くことができる。

モギリのおじさんも、次は乗れるよと太鼓判を押してくれた。

だが、この14時40分のフェリーでまさかの事態が起きてしまう。

僕とモクおじさんは乗ることができたが、宇宙おじさんとワカおばさんは、まさかのシャットアウト!

次の便は、ドーンとあいて18時30分。八幡浜の時点で暗闇確定である。

このパターンなら、それも乗れる保証はない。

今日中に帰れるのか?  そんな空気が漂う中、奇跡が起きる。

臼杵ー八幡浜は、二つの船会社が行き来していて、そのもう一つの船会社の便に乗ることができたのである。

ちなみにその乗せてくれた船会社は、キャンセル待ち制度もなく、窓口でも「無理です」と塩対応だったらしい。

しかし、誘導のおいちゃんの判断による神対応で、宇宙おじさんとワカおばさんは救われたのである。


これにより、たった一時間遅れで帰ってくることができたのだ。

日が落ちると、まだまだ寒い海岸線。

長浜のローソンで小休止。あと一時間も走れば家に着いてしまう。

いつもどこかへ行った帰り道は、走り足りない気持ちになってしまうけど、クッションのないシートに座り続けたお尻だけが、早く着いてくれ!と悲鳴をあげているのである。

2泊3日だったけど、楽しい九州ランであった。

この余韻をポケットに入れて、おじさんたちは飲みに行くのである。


買い出しに行ってくれたモクおじさんとモリGおじさんも無事帰還。

雨は大丈夫だったが、阿蘇山がプチ噴火し、黒い煙が上がっていた!と、プチ興奮していた。

早くビールで冷まさなくてならない。

ワカおばさんはまだ帰ってきていないが、そんなことは関係ないぞとばかりに乾杯!

「豚こま切れ宇宙焼き」をこしらえてくれるMr宇宙ことモリGおじさん。

宇宙から塩コショーをまく秘技を惜し気もなく披露。

そのほとんどは、夕暮れのそよ風に乗ってフライパンの外へファールしていた。

だいぶ薄味だろうと食べてみると、なかなか強烈な塩味だ。

ひとつまみ、ではなく、ひとにぎりだったのかもしれない。

宇宙焼きは奥が深いのである。(宇宙だけに...)

3本目のビールを飲み終えたころ、ワカおばさんが温泉から帰ってきた。

大したものはないが、それがいいのだ。

この日の夜は2、3人のグループが多く、ちょっとザワザワ感があり、普通におしゃべりができていい感じである。

ただ冷え込みは厳しく、料理が終わってもストーブはつけっぱなし!

だが、冷たいビールが魔法のように消えていく。

寒くても、やっぱりビールは旨いのである。

明日は松山へと帰らなければならない。
帰り便は予約が取れなかったため早めに臼杵まで走りたいところだ。

まだまだ九州を楽しみたいが、そうもいかない。名残惜しい気持ちを、また来ればいいさ!となだめながらペラペラのシュラフに潜り込むのであった。

あとちょっと。