快適ゾーンを引き上げる
ここに年齢もキャリアもほぼ同じ独身男性のAさん、Bさんがいます。
Aさんの年収は1,000万円。Bさんの年収は300万円です。
二人の年収差は700万円。
当然生活環境が違います。
Aさんは可処分所得が大きいので、家は賃貸ながらそれなりの
マンション。
車を持ち、ブランド品に身を包んだアクティブな活動家。彼女も
います。
一方、Bさんは学生時代からずっと同じボロアパートに住み、
節約の日々。
生活費を捻出するのが精一杯なので趣味もなく質素に暮らしています。
彼女もいません。
二人ともそんな生活が永年続いています。
この場合、二人とも今の生活を送ることを「当然」と思っています。
つまり、今の生活レベルが「快適ゾーン」であるわけです。
Aさんにとっての快適ゾーンは年収1千万円の状態です。
ですから、給料が少しでも減ってくると凄く不快となり、仕事に
打ち込んでなんとか年収をキープしようとします。
Aさんにとって年収が1,000万円を下回ることがとても不快
なのです。
よってそれを打開するために次々と行動を起こせるわけです。
これに対してBさんの快適ゾーンは年収300万円。
何故だか、今の生活レベルが快適だと思っています。
だから、Bさんは年収1千万円の生活をすることも、彼女を持つこと
も不快なわけです。
無意識に今の状態をキープしようとします。
このように、快適ゾーンの違いがそれぞれの生活に大きな違いを
もたらすということです。
これはネットビジネスについても同じ事です。
稼ぎの快適ゾーンが月100万円の人は、50万円稼いでもとても
満足はできないでしょう。
なぜなら、その人は自分は100万円を稼いで当然だと思っている
からです。
月収100万円を達成するため、何が何でも頑張り続けるでしょう。
逆に、月に5千円稼いだことのない人は、どうせ今月も2千円位
だろうと思っています。
「いくら頑張ってもどうせ5千円稼ぐのは無理だ・・・」
そんな人が50万円、100万円を稼げるようになることはまず
ありません。
結果はその人が抱く快適ゾーンに落ち着くからです
永らく稼げない人は無意識のうちに自分の快適ゾーンを低いままに
設定しています。
快適ゾーンを高い所に引き上げようと努力するのか。
それとも低いままでよしとするか。
意識してそれを変えることで、行動や結果は大きく変わります。