あるスーパーアフィリエイターにがっかりした話
以前からメルマガを読んでいたアフィリエイターで、東日本大震災が
起こって以降、全く雲隠れしてしまった人がいます。
巧妙な語り口が大人気で、この世界では結構有名でした。
ほぼ日刊に近い頻度でメルマガが届いていました。
私も一時期この人の大ファンになり、メルマガで勧められていた
流行りの商材を数日のうちに3つも買ったことがあります。
私も最近はほとんど意味のないメルマガは解除しているのですが、
文章の書き方が参考になるのでこの人のメルマガは読み続けていました。
ところが、大震災後はメルマガが全く届かなくなりました。
今思うのは、普段は良いことや面白いことばかり言って読者さんを
懐柔、手なずけでいても、結局自分のことしか考えていないんだな、
ということです。
日本は今、被災地には暖かい手を差し伸べなければならない一方、
原発事故に関しては厳しく冷静な対応をしていかなければなりません。
また、永年の野放図な経済運営で積み上がった巨額な借金と併せ、
震災で萎んだ経済も立ち直らせなければならない。
社会全体が混乱し、ネットビジネス業界を取り巻く環境も次第に
厳しさを増しています。
こういう非常時だからこそ、そうしたスーパーアフィリエイターには
自分の意見を発信して欲しいと思うのです。
ところが、自分が活躍できる世相ではなくなったと判断すると
途端に雲隠れする。
私はこの人が一体どのような切り口で我々に語りかけてくるか
注目していました。
「今の時代を自分はこう見ている」
「これからのネットビジネスはこうあるべき」
「これからの時代、自分の戦略はこうだ」
以前のような巧妙かつユーモアあふれる語り口でこうした話を
聞いてみたかったのです。
それなのに本当に「がっかり」です。
仮にこの先、このアフィリエイターのメルマガが再び届いた
としても、私はもう読むことはないでしょう。
なぜなら、「がっかり」してしまったから。
モノを伝える立場にいる我々は、読者さんを決して「がっかり」
させてはいけないんだと肝に命じるべきです。
今日の話は書くか否かちょっと迷った部分もありました。
何かご意見がある方はコメントもしくはメール頂けると幸いです。