日本大相撲協会のしたたかさに想うこと
東日本大震災の陰で、当事者以外にはどうでもいいことになり下がった
大相撲の八百長問題。
日本大相撲協会は未曾有の大災害に紛れて強引に幕引きをしてしまった
感があります。
忘れた頃にいきなり発表された八百長事件の処分。
八百長を行ったとして処分された23人のほとんどが不服を申し立て
ながら、勧告に基づき引退しました。
どう見ても震災で社会が混乱しているドサクサに紛れてのトカゲの
しっぽ切りです。
現役の十両以上の力士や大物師匠達の過去は問わないようですね。
そのグレーゾーンに世間の疑惑の目が向いているというのに。
5月の夏場所は興行ではなく技量審査の場とする、というのはどう見ても
方便でしょう。
入場無料にすることで大人気となる可能性もあり、この場を逆に利用して
相撲人気を少しでも取り戻そうとする狙いも見え隠れします。
そして、これはちょっとデリケートなので書かない方が良いのかも
しれませんが、夏場所に東日本大震災の被災者を積極的に招待する
とともに、国技館内に募金箱を設置して節電にも努めるらしいです。
大相撲協会、相当にしたたかです。
ビジネスにおいてはもちろん誠実さ、正直さが第一です。
我々はこの国技が起こした罪を反面教師として捉え、ネットビジネスの
業務に生かしていきましょう。
ただ、このピンチをチャンスに変えようとするしたたかさだけは
参考にすべきかもしれません。