先日ある駅からタクシーに乗りました。


「○○タワーへ」と告げると、

よく似た名前の違うビルへ連れていかれ、

妙に感じた私は、番地を告げると

「そんな番地はない!」と言われました。


ナビ探しを提案したものの、使い方がおぼつかない。

でもやはりないとのこと。


無線で聞くことや、地図で調べることを提案するも

「ないものはない」とことごとく却下!

最終的にはぐるぐる回ってたどり着きました。


翌日、別のタクシーの運転手さんに

上記の話ついでに「○○タワーって知ってますか?」と尋ねると

「あぁ、○○の会社の跡地にできたビルでしょ」と即答。


しかも、「番地って新しくできるんですよ」 と懇切丁寧に回答。


懇切丁寧に回答くださったドライバーさん、

見た目もホテルのマネージャーのような雰囲気でしたが、

自社のタクシー会社の認定制度で、トップの資格を持っている方でした。


資格によって、乗る車の色も、ジャケットの色もネクタイも違うそうです。

報酬は一般の運転手さんと変わらないそうですが、誇りの証ですね。


以来、タクシー選択に細心の注意を払っています!