逢田真生です。
彼がそんなに憎いのかというくらい、
彼の文句をうかがうことがあります。笑
理屈で言えば、
だったら別れりゃええやんとなるわけですが、
気持ちというのは、
そういうわけにもいかないですよね。笑
ただ、
理屈で考えてみることも、
やっぱり大事だと思うわけです。
理屈で考えて、
気持ちとしては、
納得感はなくても、
それでも、考えてみる。
自分の中の、
基準をはっきりさせるために、
大事なんですね。
人同士の関係は、
長く続けていると、
プラスだけじゃありませんよね。
その顕著さが最も浮き彫りになるのが、
男女の関係と言えるでしょう。
プラスだけでなく、
マイナスも必ずあります。
または、
マイナスも必ず起きます。
理屈で言えば、
プラスとマイナスを足し引きして、
通算でプラスになっているから、
価値があるわけです。
ときに起こる一時的なマイナスに、
強く気持ちを引っ張られれば、
トータルでは全然プラスになっているのに、
わずかな減点が許せず、
爆発したり、
別れ話になったりするわけです。
プラスの思い出に心が強くこだわっていると、
マイナスを重ねまくって、
トータルで大きく負け越しているにも関わらず、
いつかまたプラスに転じることを願いながら、
右肩下がりの波に耐え続けるわけです。
理屈と言っても、
そんなに小難しい話ではありません。
悪いところに目を瞑っても余りあるくらいの良さがあるかどうか、
ただ、それを、
冷静に判断できるといいよねという話です。
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