逢田真生です。

 

 

 

人の悩みや苦しみのほとんどは、

人間関係だと言われます。

それがなぜかということを考えれば、

悩みや苦しみが、

ちょっと減るかもしれません。

 

 

では、それがなぜなのか?

それは、

人は皆、

違う考え方や価値観を持っていて、

それが外側から見えるものではないからです。

 

 

だからつい、

話合えば理解し合えるはずだと思い込んでしまったり

逆に、

表面に見えるものだけでわかり合えないと判断してしまったり、

良い人のはずという期待を勝手にしたり

だから、期待通りにしてくれるはずと勝手に押し付けたりしながら、

現実とのギャップに傷ついたり、悩んだりするわけです。

 

 

その根底にあるものは、

善悪の基準です。

その基準が、

人によって違うわけです。

そして、人は、

自分にとって善と判断したものを選択し、

行動し、言葉にするわけです。

ギャップが生まれて当たり前だよねって話なわけです。

 

 

99人助けるためにひとりを犠牲にするのか?

ひとりを助けるために99人を危険にさらすのか?

そんな

ドラマや映画でよくありそうなたとえ話に、

絶対的な正解などなく、

つまるところ、

それぞれの善悪の基準による判断があるだけです。

 

 

そんな崇高な話ではなくとも、

「あいつ頭オカシイんか?」という言動を取る人だって、

善悪の基準が全く違うところからの、

その人なりの善意で動いているわけです。

 

 

つまり、

それぞれがそれぞれの「良い」に従って、

行動する世界なわけで、

自分自身もそれを構成するひとりだと考えれば、

腹立つことはあっても、自分自身もそうだからと思えば、

ちょっとイライラも減るかもねというお話なわけです。

 

 

自分自身も含めて、

全員が、それぞれの善意で動く。

なんてカオスな世界でしょう。笑

そんなカオスな世界でも、

なるべく人間関係の悩みや苦悩が少なくなる善意を、

選びたいものです。

そして、それはおそらく、

元々誰もが等しく持っているはずのものです。

 

 

それは、

愛に基づいた善意、

とでも言いましょうか。

パートナーシップも含む、

人間関係全般の悩みや苦しみ。

その、最大の要素は、

多くの善意が、

愛とは無関係で存在していることなのです。

 

 

 

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