逢田真生です。
ケンカすることは、
必ずしも良いこととは言えませんが、
必ずしも悪いことととも言えません。
ケンカが全く無いということは、
どちらかがめっちゃ気を遣っていたり、
我慢していたり、
譲歩していたりする可能性があるからです。
「彼を怒らせてしまった」というようなお話は、
よくうかがいます。
多くの場合、
こんなことで怒るなんて思わなかったというようなことが、
ほとんどです。
ずっと我慢して、譲歩していただものが、
「こんなこと」をきっかけに溢れ出したということも、
あるわけです。
これは、誰かと一緒にいる以上、
どちらにも起こる可能性はあります。
男性、女性という分け方をするのは、
少々大雑把に過ぎますが、
大きく分ければ、
男性にとって、女性の地雷はわからないし、
女性にとって、男性の地雷はわからないし、
男性は、女性がなぜ怒るのかを理解できないし、
女性は、男性がなぜ怒るのかを理解できないのです。
だから、
本当には理解できなくても、
知識として経験値を積むという意味では、
ケンカというか、
お互いの気持ちを主張することは、
必ずしも悪いこととは言えません。
問題は、
ぶつかり合った後処理を、
どうするかということです。
そこで、
女性がやってはいけないことが、
ひとつ、あります。
すぐに、簡単に、
謝らないことです。
多いのです。
とりあえず事態を収拾する。
そのためだけに、とりあえず謝る、
みたいなことが。
そういう女性は、優しいのです。
冷静になって、振り返ったら、
言い過ぎたかな。。。とか、
彼もかわいそうだよね。。。とか、
ちょっと自分勝手だったかも。。。とか、
ちゃんと、振り返って、
相手のことも、考えられるのです。
しかし、それは、
悪い言い方をするのなら、
モヤモヤする状態に自分が耐えられない、
とも言えます。
もちろん、
後で振り返って、
明らかに自分に非があると思ったなら、
それは、謝るべきでしょう。
しかし、多くの場合で、
カップルのケンカとは、
お互いの正義がぶつかり合って、
折衝できるところや落としどころが、
まだ見つかっていない状態、
ということです。
つまり、
どちらかが100悪い、みたいなことは、
あまり無いわけです。
そういう場面で、
簡単に謝ってはいけません。
それはなぜか?という話です。
今日の記事が、
多少なりとも自分にも当てはまっていると感じた方は、
心しておいてください。
あなたが、
簡単に、安易に謝るほど、
彼は、あなたのことを軽く見るわけです。
由々しき事態だと思いませんか?笑
少々ケンカしたところで、
それで関係が終わるわけではないし、
彼が離れていくわけでもありません。
むしろ、
少々のイザコザで離れてしまうような関係であれば、
先の進展の無い関係が早目に終わったことを、
喜ぶべきでしょう。笑
しかし、
簡単には離れていかないにしても、
お互いに、お互いが、
理不尽だと思っています。
理不尽に目をつぶって、
嫌な空気になるくらいなら謝って収拾するとか、
モヤモヤするのに耐えられないからとりあえず謝るとか、
それが積み重なれば積み重なるほど、
彼は、あなたを軽く見るようになります。
有り体に言えば、
ナメられるわけです。
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