逢田真生です。

 

 

 

たとえば、彼女に、

「はやくいい男見つけろよ」とか、

「いつまでも付き合ってるわけにはいかない」とか、

言う男性はいますが、

それを言われた女性はきずつくかもしれないけど、

男性には、まったく悪意はないわけです。

 

 

むしろ、

相手の女性が好きであるほど、

それが愛情の表現の仕方であったりも、

するわけです。

 

 

男性と女性の、

時間の認識の違いによって、

そういうった齟齬が起こるわけです。

 

 

3年付き合って別れたとして、

彼と付き合った3年間を損したとか、

無駄だったとか、

時間を返してほしいとか、

そういう感覚になる女性は、

一定数いるでしょう。

 

 

男性の場合は、

誰と付き合おうが、

よほどひどい終わり方をしないかぎり、

付き合った女性と過ごした時間を、

損をしたとか無駄だったとか考える男性は、

いません。

ほぼいませんではなく、

いないのです。笑

 

 

それが、

男性と女性の、

時間にたいする認識の違いの、

ひとつのあらわれです。

 

 

しかし、男性は、

自分との付き合いが、

その相手が好きであるほど、

相手の人生にダメージを与えることを、

苦痛に感じます。

 

 

だから、

冒頭のようなセリフを、

好きな女性に言ったりするわけです。

 

 

もちろん、

男性が全部そうだということではありません。

 

 

「俺は平和な家庭もあって、

カワイイ彼女もいて、

サイコーだぜ!ウェーイ!」

というに、

自分の満足度が第一という男性もいるでしょう。

 

 

しかし、やはり、

現代においても、

男性は女性にたいして、

なんらかの責任を負うべきという発想は、

根強くあります。

 

 

そして、

それができなかったときに、

「あなたと一緒にいた時間を返してほしい」

と考える女性が、

一定数いることも、

知っています、

 

 

つまり、

潜在的な不安や怖れがあるわけです。

 

 

つまり、なにが言いたいかと言うと、

もし、あなたが、

彼の言動に傷ついたとして、

それはもしかしたら、

本当は、彼自身の不安や怖れのあらわれであり、

また、あなたにたいする、

彼なりの愛情だったりするかもしれませんねと、

いう話でした。

 

 

 

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