逢田真生です。
嫌われるための努力をやめましょう。
そんな記事を、先日書きました。
しかし、
彼に嫌がられるとわかっていても、
嫌われるための努力が、
やめられないということも、
あるわけで、
ご相談をおうかがいする中には、
日夜、
嫌われる努力を励んでおられるということも、
あるわけです。笑
これは、おおまかに分けて、
深層心理的には、
代表的なふたつの要因があげられます。
ひとつは、
ストーカー的な心理です。
「とことん拒絶してくれないと諦められない」
ということです。
もうひとつは、
依存的な心理です。
たとえ嫌われるとわかっていても、
相手の意識をこちらに向けたい、
みたいな心理です。
子供が親に向かって、
拗ねたり泣いたりして自分をアピールするのと、
同じ感じです。
それをしている本人に、
自覚があるかどうかは別として、
大まかに言えば、
そういう深層心理が作用してることが多いですよってことです。
まあ、
だからどうしたという話なわけですが笑
それも、
今まで学習してきた結果として、
そういう方法を取っているということなので、
もっと良いパートナーシップが形成される可能性の高い、
新たな学習を上書きすればいいですよねと、
そういうお話なわけです。
ひとつ、言えるのは、
いつも書いていることですが、
ネガティブで人をコントロールしようとするのは、
大抵は、うまくいきません。
なぜなら、多くの場合、
それをしてしまう時点で、
すでに、関係が悪くなったり、
問題が発生している可能性が高いからです。
つまり、
ますます面倒な状況になって、
ますますお互いが苦しくなって、
相手の心も離れる可能性があるということです。
なんで、
後々後悔が襲ってくる可能性も、
非常に高いということですね。
ただ、別に、
恋愛は自由ですから、
ネガティブを利用することで、
お互いに苦しくなるとわかっていても、
後々後悔するとわかっていたとしても、
それをわかっていて、なおそうしたいなら、
なにしたっていいっちゃいいわけです。
なので、
「きっと後で後悔する」
それを認識したうえで、
なお、嫌われる努力をしたいなら、
それはそれで良いと思います。
それは、逆に、
後悔しないということであり、
再学習のきっかけになる可能性も、
あるわけです。
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