逢田真生です。
さて、
幸せになる邪魔をするのは、
外部的な要因だけではなく、
自身の内面的な部分にも、
あるかもしれないわけです。
たとえば、
有り体な言葉で言えば、
「価値観」とかだったりするわけですけども、
その価値観自体がどうこうという話ではなく、
価値観にこだわることによって、
苦しくなったり、
うまくいかなくなったりすることも、
あるわけです。
こだわりというのは、つまり、
「これが正しい」という信念のようなものであって、
逆に言えば、
それにそぐわないものにたいして、
あれが許せない、
こういうのは苦手、
あの人のこういうとこ嫌い、
あの人のアレをやめてほしい、
あの人にはこうなってほしい、
みたいなのが、
こだわりが強ければ強いほど、
どんどん増えていくわけです。
たとえば、
恥ずかしがり屋さんは、
お礼を言うのも恥ずかしいわけです。
「お礼をいうのは恥ずかしいから言わない」
みたいなのも、
価値観へのこだわりなわけですが、
それをしたところで、
誰も幸せにはならないわけです。笑
今までこだわってきたいことを、
思い出してみてください。
そのなかに、
自分が幸せになったり、
周りの人が幸せになったり、
笑顔が増えたりしたこともあったと思いますが、
おそらく、その逆もあるはずです。
多くのこだわりは、
単に自分が納得するってだけで、
幸せになるとか、笑顔が増えるというようなことには、
ならないわけです。
納得できたらスゲー幸せでハッピーかというと、
別にそんなことないわけです。
納得できて幸せってことはあるけど、
納得できなくても幸せってこともあるし、
逆に、
ひたすら自分のこだわりを押し通しても、
いつもしかめっ面してる人もいるわけです。笑
別に、
こだわりを捨てろ、みたいな話ではありません。
むしろ、
こだわりは大事です。
ただ、
単にこだわるだけでなく、
それにこだわることがどれだけ自分の幸せに直結するか?
どれだけパートナーや周囲の人の笑顔が増えるか?
みたいな視点もあるといいですねと、
いう話でございます。
自分も周りも幸せにならないこだわりなら、
別にこだわらんでいいんじゃねと、
いうお話なわけです。
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