はじめての経験者講習。
このとき私が心配していたのは

「初心者講習のときみたいに、最後テストがあったらどうしよう…

ということでした。


師匠に聞いても
「大丈夫大丈夫」
と言うばかりで、かなり不安。

だって、私たぶん、
師匠が思っているよりもいろいろ忘れてるよ???

あまりにも心配だったので、当日は念のため、初心者講習でも使ったノートや参考書を持っていきました。



当日の流れ
①受付をする。
②お話を二時間ちょっとくらい聞く。
③確認テスト




射撃友達がいないため(師匠経由の知り合いならたくさんいるけど)
「女の子の受講者はいるかなー」
と、期待して向かった当日。

残念なことにダンディなおじさましかおらず、隅っこでこっそり受講することに。

かなり早い時間に着きましたが、皆さん早くそろい、そのためスタートも予定より早くなりました。


新しいテキストや資料をもらい、それを見ながらの受講となります。

話の内容は、狩猟をしている人向けのものが多かったです。
というのも、やはり狩猟中の事故を減らすためのようで。事故の起きやすい場面や、どうするのが正しいかなどのお話をたくさん聞きました。

それを聞いていると、やっぱり私にはまだ狩猟は早いなぁ…と思ったり。
的がもっときちんと狙えるようにならないと、怖くて山の中でなんて撃てないわ…。


あとは、銃の管理に関係する話や、資格更新についての話。こちらも、具体的な事例を交えての話だったので、とても分かりやすかったです。


長い話を聞くのは疲れるし嫌だなぁと思っていましたが、やはり自分の趣味に関係ある話であるため、飽きずに最後まで過ごせました。


そして問題のテスト。

テストが最後にあると聞き、「うわぁやっぱり!」と、持ってきたノートを慌ててめくりましたが、ほとんど意味はありませんでした。

話をちゃんと聞いてさえいればなんとかなる問題ばかり

自己採点を行い、最後回収はされるものの、点数で合否が決まる、というようなものではありませんでした。


テストが終わると、その場で受講した証明書が配られます。いただいたら、念のため記載に間違いがないかよく見ましょう。



年に一度一斉検査はあるし、更新も手続きが多くて面倒だしで、銃は持ってからも大変だなぁと思いますが、
こうして改めてお勉強できるのも、ありがたいことではありますね。
でないと、忘れていく一方だし…。


ではでは、
次回は実技についてです。


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