これからしばらく(といっても一週間ちょっとだけど)新作記事を書けそうもないので、 珍しく連日投稿しようかと思いまする。 お客様は前日の『24800』の方も可愛がっていただけると幸いです♪
「はるな愛」さんってご存知ですか??
最近、人気沸騰中(らしい)のタレントさんなんだけど。
実は彼女・・・男性なのだとか。
ここ最近の俺は「CHANGE」以外テレビを付けないので、流行にはとんと疎うなりました。
ネットの検索ワードから「この人だぁれ~?」と調べて、
んで某サイトで生の彼女を見て、驚愕した次第なのねw
何だろね、女性よりも女性らしいというか、本当にかわいい方ですな~♪
何も言われなかったら、たぶん俺気づきませんぜ、うんw
この「女性らしい」という点については、
元から見た目が可愛らしいというのもあるんだろうけど、何より「仕草」が本物。
普通の女性以上に「女性である」ことに拘りを持っているため、よく観察されたんだと思います。
あの人に誘惑されたら、素でドキドキしてしまいそうな自分が怖い(本当にw)
さて。
「彼女のように」というとおこがましいし、若干語弊があるけれど、
実は俺もあるのですよ・・・『化けた』ことが(んふふ♪)
思い返すこと、高校3年の学祭シーズンやねぇ。
当時俺はまだ17才でした(若かったもんさ・・・泣)
よくある「出し物何にする?」会議がクラスで始まり、
結構早くに『お化け屋敷』に決まりました、まぁここまではよくあるパターンね♪
で、このお化け屋敷なんだけど。
工事班や内装班、受付班、ゾンビ班(w)が決まって、いよいよ準備に取り掛かろうかという時に、
「何か一個ドーン!っていうもの欲しくない!?」
という女子共の提案が。
確かにお化け屋敷はありきたりだし、このまんまだとお客も大して見込めん。
「客からしたらば、女子高生にキスされたりすると喜ぶんじゃね?、ひゃっひゃっw」
俺含む男子はこう返しました、あくまで冗談としてなw
しかし、女共は違ったorz
『そのコンセプト・・・いい♪』
彼女らの考えはこうでした。
十字架を見つけて、一定の時間内にゴールできた人には、
うちのクラス1かわいい「女子高生」と抱きつきポラが撮れる♪
(注:当時の写メは、せいぜい2人に1人くらいの普及率だったのでポラなのです)
しかし、その女子高生が実は・・・男だったら。
・・・何と恐ろしいことを;
普通の人ならそう考えるでしょうが、夜の話し合いだったので全員のテンションもアゲアゲw
満場一致で可決されたのですよw
すると今度は、誰が「女子高生」になるか、という問題になります。
対内的には、普段やらなそうなクラスメイトがやった方がウケる(まぁな)
そして対外的には、女装映えする顔と体型の男子がやった方が、企画としても伸びる(まぁなw)
女子達の目が光る選考の末、選ばれたるは、
・・・桜水さん(サッカー部)とSくん(男テニ部)という運動部コンビorz
Sくんに決めた理由は、元からやや「中性的」な雰囲気がいかにもだから(今にして思うと失礼w)
桜水さんに決めた理由は、とにかく面白いのが目に見えているから(ビキビキ)
でもって、童顔な見た目は「創作欲」をそそられるから(ビキビキビキw)
俺とSが必死で反対しようが、圧倒的多数の決定は覆るはずもなし。
翌日から、早速「工事」が始まりましたw
まず、2人とも部活引退間近だったので、この日から筋トレは厳禁。
でもって、学祭当日までに手足のムダ毛を全て処理する。
さらに、体重を1週間で2キロ落とす。
そして、女子共と一緒にショップでのヅラ&小道具選びに付き合う。
コンセプトとしては、
『男が本気で抱きたくなる女子高生』
それにしても、女の仕草の難しさときたらよ;
何気なく髪に手を触れる、面白い時は顔に手を当てる、
でもって、スカートを履いてる時は太ももを閉じながらつま先だけ広げる;
こういうのって不思議なもので、
日にちが進むにつれて、俺とSの間に「女性としての意地」が芽生えてくるんだよね。
「こうなったら、絶対キレイになってやるんだからっ・・・!」という感情が(CMかよw)
一方、コーディネート担当の女共も、日に日に熱が入ってきて。
・男性的な身体のラインが出ないように、ブラウスよりもセーターの方がいい ・スカートは膝上20cm ・ムダ毛がカバーしきれないから、式典用のタイツを着用 ・胸は「エロ」を追求してE~F前後になるようにパッドを入れる ・多少うるさいくらいに香水をつける ・男性的な骨格を隠すためにも、ヅラはセミロング ・メイクは、あくまでも「ガチ」w
これらの過程で、「男性」として生きてりゃ分からない経験も沢山しました。
まず、当日着る女子の制服を貸してもらって着用(キツ・・・いけど、役得w)
スカートの太ももがスースーする感じが、異様に落ち着かんよー。
でもって、ブラとタイツを初めて着用・・・苦しすぎる;
女って大変なのね・・・と改めて考えさせられましたw
-学祭数日前。
いよいよ『化ける』2人も正念場、ライヴで言うところのゲネプロの日です。
約2週間で改造された身体の上に、本番と同様に衣装を着用。
制服とタイツの上は、俺は白のセーター、Sがブラウンのセーター。
そして各々ヅラを付け終わったらば、女共による総仕上げ・・・「メイク」w
『ナチュラルさを出した方がいいよねー♪』
『ああ、こっちはこの色がいいかもしんない♪』
『いーから、じっとしててっ♪』
眉毛をいじり、ファンデを塗って、マスカラにアイラインに、でもってグロス。
・・・大手術w
-1時間後。
本番に先立って、クラスの者共に先行お披露目。
出来栄えに驚きながら、自信満々のコーディネート班。
「出オチ」を期待する作業班一同。
ドアの外に控える「ゆいちゃん」と「しーちゃん」(名前をもじって付いたニックネームw)
意を決して入場します。
トレーニングした「鼻にかかった高い声」で、胸の前で手を「パー」に振りながら
「はじめましてぇ、ゆいでぇす♪」
「しーちゃんでぇすっ♪」
・・・ドヨドヨ・・・
・・・ドヨドヨ・・・
「え?」
・・・ドヨドヨ・・・
「うそ・・・」
・・・ドヨドヨ・・・
「かわい・・・」
・・・ドヨドヨ・・・
ドヨッた後に巻き起こった「かわいいぃっ!」コールに、
コーディネート班と「化けた2名」がハイタッチしたのは言うまでもないねw
-当日。
身内はともかく、一般客はどう判断するか。
急ごしらえのスタッフルームで緊張しながら待機する「ゆいちゃん&しーちゃん」w
と、そこへ「今入ってる客、制限時間内にゴールしそう!」との合図が。
「ゆいちゃん&しーちゃん」、出口へ移動w
・・・来たっ
「「すごぉいっ、おめでとーございまぁすっ♪」」
2人は、恐る恐るお客の反応をチラ見。
・・・ウチらの顔を見ても、未だにデレているっ(ガッツポーズw)
そして、ポラ撮影時。
ゴールした男子高校生2人に、コーディネート班が「撮りますよ~♪」と合図。
すると・・・
男1「おまえ、普通に立てよー(嬉)」 男2「つか、胸。胸、当たってんだけど(嬉)」 し「やぁだぁ♪」 ゆ「えー、かなり変態なんですけどー♪」
狂喜乱舞するコーディネート班w
-パシャ♪
ここで、ネタばらし。
男「「えええええぇぇぇええええええぇぇ!?」」
声色を元に戻したウチらから一言。
ゆ「ほら、ここに喉ぼとけw」
し「ほら、ここに毛剃ったあとw」
結局、学祭期間中の延べ2日間で、
約70組中、最初から男だと見抜いたのは4~5組。
途中から気づいたのも4~5組。
残りの約60組は、ネタばらしまで一切疑わず。
・・・完全勝利w
さらに、「ゆいちゃん&しーちゃん」コンビ人気は加速していき、
客引きも兼ねて学内を歩くことにw
噂を聞きつけた連中に取り囲まれること、数知れず。
「やばい、素でドキドキする・・・」
「今のおまえらなら、普通にヤれる・・・」
そう真顔で言われるたびに、2人とも少し「きゅん」としてしまうのは、
この環境に完全に染まってしまった証拠なのかorz
最終的に、学内に知れ渡ったこのコンビは、
『思わず見惚れてしまう「女子」高生』として後夜祭の余興にまで参加(おおぉ;)
握手とカメラ撮影は、一体何回やっただろう、というくらいやりました。
圧勝を祝してコーディネート班と乾杯した、あの夜のコーラの味は忘れられませんw
今でも高校の卒アルに「ゆいちゃん&しーちゃん」は残っていますが、
たまに開くたびに「確かに・・・かわいい」と自画自賛しているのは内緒さ、んふ、ふふふ(バカw)
『化ける』からには、徹底的にやらないと。
身内で言うのもなんですが、あの2週間のウチらの執念、
「最高の女子高生」を創り上げることに徹底的に拘った執念は、鬼気迫るものがありましたw
そして、このコーディネート魂は大学へも受け継がれていくのです。
(そこ、呪いの伝播とか言うなw)
ウチらがサークルに入ってからというもの、
年度末納会における「こすぷれ大会」のグレードが上がったのは有名な話w
「アホ」を120%楽しんでくれる仲間に囲まれたのも、良かったんだろーなぁ。
・・・こういう類友、プライスレスw
ちなみに、卒業前の納会で俺とお嬢様が披露したのは、
・お嬢様・・・鳥居みゆき ・桜水さん・・L
・・・若干カブってんだよ・・・orz・・・