♪ てんてけてけてけてんてんてん
♪ てけてけてんてんて~ん
ナレーター 「こんにちは。 本日の3分間クッキング、早速先生を紹介させていただきます♪」
ナ 「料理歴4年、自称 『流れ板』 こと桜水先生です♪ 先生よろしくお願いします」
桜水 「はい、よろしくどうぞ。」
ナ 「先生、本日の料理なんですが」
桜 「そうですね、今日はみんな大好き焼きそばです♪」
ナ 「焼きそばですか、私も大好きですよ♪ 手軽に作れますし」
桜 「確かにそう言われますが、焼きそばは具の選択、火加減等に非常に気を配る料理です」
桜 「料理は焼きそばに始まり焼きそばに終わる、というのが私の見解でして」
桜 「詳しくは私のエッセイ 『焼きそば -その真髄-』 の方をご覧いただk」
ナ 「それでは早速、材料の説明に入りたいと思います」
桜 「・・・(怒)」
ナ 「先生」
桜 「・・・ああ、はい。 本日の材料はこちらです」

ナ 「先生、これは」
桜 「まずは焼きそばですね、ご家庭でよく使われるものです」
ナ 「なるほど、まずは焼きそばが1袋。 続いてこちらは」
桜 「焼きそばはソース派か、粉末ソース派か、という議論がありますが私は断然粉末ソース」
桜 「あの味わい深さ、ソースではとても出すことが出来ません。 詳しくは私のエッs」
ナ 「続いてこちらは」
桜 「・・・スルーかよ(ブツブツ」
ナ 「先生?」
桜 「・・・ああ、はい。 野菜パックです」
ナ 「野菜パック?」
桜 「ええ。 最近では数種類の野菜がパッケージングされたものがよくあります」
桜 「数種類の野菜が既にカットされており、様々な料理に手早く使えます」
桜 「時間も節約できますし、一人暮らしの方がよく愛用していますね」
ナ 「それは便利ですね♪ 中身はキャベツにもやし、ピーマン、人参と種類も豊富♪」
桜 「そうですね♪ これで1袋78円、一人暮らしの味方といえます」
ナ 「深みのあるご意見ですね。 続いてこちらは」
桜 「豚コマですね。 特に説明はありません、焼きそばといえば豚コマです」
ナ 「なるほど。 とはいえ家庭においては豚コマ以外を使われる家庭もあったりしますよね」
桜 「焼きそばは豚コマです」
ナ 「・・・なるほど」
A 「なんだこの料理は。 まるで食えたもんじゃない」 A 「本物の材料と本物の調味料、そして本物の火力が美味しい焼きそばを生み出すんだ」 A 「何から何までスーパーの既製品なんて、ケッ、こいつはとんだ俗物料理だよ」 B 「ふん、士郎め、知ったような口を叩きおって」 A 「なにィ!?」 B 「しかし、今回に至っては私もこの与太者に同意だ」 B 「美食倶楽部を主宰するこの私に、こんな料理を食わせようとするとはな」 B 「この私も舐められたものだな 女将を呼べぃっ!!」
桜 「(ビキビキ)」
ナ 「先生?」
桜 「・・・ああ、はい」
ナ 「それでは早速調理の方をお願いします」
桜 「はい、まずは調理の前段階として麺を取り出し、蛇口で軽く洗います」
ナ 「それはどういう?」
桜 「こうすることで麺のほぐれが良くなるのです」
ナ 「なるほど♪ 皆様、今日の1ポイント『麺を軽く水でほぐす』です」
桜 「続いて、材料です。 豚コマを手頃なサイズに切ります」
ナ 「(ササッ)そして、こちらが手頃なサイズに切られた豚コマとなります」
桜 「3分間クッキングぽいですね」
ナ 「そうですね」
桜 「野菜は既にカットされているので、今日は切る工程はカットします(ぷぷw)」
ナ 「いよいよ炒め始めとなるわけですが(スルー)、何かアドバイスなどはあるのでしょうか」
桜 「・・・無視かよ(ブツブツ」
ナ 「何か?」
桜 「いや、別に」
ナ 「何かアドバイスなどは?」
桜 「ああ、はい。 そうですね、まずは炒める前に」
ナ 「炒める前?」
桜 「ええ。 炒める前に粉末ソースの封を事前に切っておくと、直前に慌てずに済みます」
ナ 「なるほど。 皆様、1ポイントの二つ目『炒める前に粉末ソースの封を切る』です」
桜 「では炒めに入ります」
ナ 「よろしくお願いします」
桜 「フライパンに油を敷き、中火で十分に加熱します」
ナ 「中火ですか」
桜 「ええ。 強火ですと火の通りの早い野菜は焦げ付きが早くなってしまいますので」
ナ 「なるほど」
桜 「軽くフライパンに水を弾いて、よく跳ねるようになったら十分に加熱された合図です」
桜 「このように(ジュッ)」
ナ 「熱っ!?」
桜 「あ。 油跳ねました? そんなとこに突っ立ってるからですよ」
ナ 「・・・もっぺん言ってみろよ」
桜 「は?」
ナ 「いえ、別に。 先生、炒める際のポイントは」
桜 「そうですね、基本ですが火の通りの遅いものから順に炒めていきます」
ナ 「では豚コマからですね」
桜 「そうです。 では早速炒めていきましょう」
ナ 「だいぶ炒まってきましたね」
桜 「ここで粉末ソースを1袋加えます」
ナ 「え? 麺を入れた後に絡めるんじゃないんですか?」
桜 「勿論そうですが、材料にも下味を十分付けるためにまず1袋だけ加えると効果的です」
ナ 「ああ、なるほど。 1ポイント『粉末ソースを1袋絡める』です」
桜 「さて、ここからが重要です。 麺を投入するタイミングの見極め、それだけでなく」
ナ 「先生」
桜 「火力を調整し、『うまさ』とは何かを問いかけながら具と絡ませる!」
ナ 「先生」
桜 「この時のフライパン裁きにはいささか自信があります(ニヤソ)。 よくご覧ください」
ナ 「先生、こちらに既に出来上がったものがありますので」
桜 「!」

ナ 「わぁ♪ 炒めたてで何とも食欲をそそる香りがしますね♪」
桜 「おい、何だよこれ」
ナ 「は?」
桜 「ねーわ、マジねーわ、やってらんねーっつーの(怒)」
ナ 「時間が押していますので」
桜 「俺もう日テレ二度と出ねーわ、つか見ねーわ!」
ナ 「・・・元はと言えばてめえがエッセイだの何だのベラベラ喋ってるからだろうが」
桜 「あ?」
ナ 「・・・いえ・・・別に(怒)」
ナ 「こほん。 大変失礼しました。 では今日のおさらいです」
ナ 「先生と一緒に材料をフリップで紹介します、皆様メモのご用意を。 それでは先生」
桜 「(むしゃむしゃ、ズルズル)」
ナ 「・・・ちっ。 では材料です」
「焼きそば」 ① 焼きそば・・・1袋 粉末ソース! ←先生手書き ② 野菜パック・・・1袋 ③ 青のり・・・適量 ④ 紅しょうが・・・適量 ⑤ サラダ油・・・適量
ナ 「明日はお手軽カルボナーラです。 それでは先生今日は」
桜 「(シカト)」
ナ 「・・・おい」
桜 「(シカト)」
ナ 「・・・それではまた」
♪ てんてけてけてけてんてんてん
♪ てけてけてんてんて~んて~んて~~~~~ん