| 『不合格体験記 8』 |
「甘い夢だ」と誰かがほざいてたって 虎視眈眈と準備をしてきた僕だから きっと上手くやれる 行こうぜ Mr.Children 『PADDLE』より
| ~この記事に、我がブログによく出てくる人が一瞬登場します、お楽しみに(笑)~ |
2003年、12月。
確かLA組では、この時期に前後して担任と生徒による面談が連日行われていました。
もちろん、俺も例外ではありません。
確かLA組では、この時期に前後して担任と生徒による面談が連日行われていました。
もちろん、俺も例外ではありません。
この面談で、国公立・私立の志願大が9割9分決まります。
俺の方針としては、
俺の方針としては、
①前年と同じ志望大に挑戦したい。
②というよりも、法学部に入りたい。
③さらに言うならば、とにかく大学生になりたい。
②というよりも、法学部に入りたい。
③さらに言うならば、とにかく大学生になりたい。
①は、当然リベンジの意思です。
担任としても、前期・後期で「優秀者」を取れたのが効いたのか、この志望は妥当とのことでした。
担任としても、前期・後期で「優秀者」を取れたのが効いたのか、この志望は妥当とのことでした。
②は、俺の夢です。
中学の頃から法曹になるのが俺の夢でした。
ところが、高校に入ってからの「逃げ路線」で、この夢は一旦立ち消えになっちまった。
そんな折、この年の夏にいろんな契機があって、再び法曹を志すようになりました。
中学の頃から法曹になるのが俺の夢でした。
ところが、高校に入ってからの「逃げ路線」で、この夢は一旦立ち消えになっちまった。
そんな折、この年の夏にいろんな契機があって、再び法曹を志すようになりました。
③は、逆に浪人としての俺の最低条件です。
浪人生として過ごした1年間や、既に大学生になっている友達のノリを体感して、
早く大学生になりたい!っつう気持ちがどんどん強くなった。
それに、この1年にかかった時間や金を考えれば、
選り好みなどせずにとにかく「大学生になる」ことが、親や周囲への恩返しにもなんだろうと思いました。
浪人生として過ごした1年間や、既に大学生になっている友達のノリを体感して、
早く大学生になりたい!っつう気持ちがどんどん強くなった。
それに、この1年にかかった時間や金を考えれば、
選り好みなどせずにとにかく「大学生になる」ことが、親や周囲への恩返しにもなんだろうと思いました。
ただ、この③については、
「挑戦する大学のどこを最低ラインにするか」で、なかなか担任との折り合いがつかなかった。
・・・前年といい、この年といい、つくづく志望大選びで揉める野郎です oT_T)o。
「挑戦する大学のどこを最低ラインにするか」で、なかなか担任との折り合いがつかなかった。
・・・前年といい、この年といい、つくづく志望大選びで揉める野郎です oT_T)o。
具体的に言うと、揉めたのは「志望大を日東駒専まで下げるか否か」という部分です。
現役時の俺なら
現役時の俺なら
| んなもん、死んでも下げるかよ・・・(怒) |
と一蹴したでしょう。
思い出してください、過去の記事を。
MARCHですら「中央大の法」以外は受けねぇと、わめいてた俺(まるで無力)ですから ; ̄▼ ̄)b
けど、人って一年間で変わるもんです。
「日東駒専まで下げたい」と発言したのは、何を隠そう俺自身でした。
浪人して、確かに成績は飛躍的に上がった。
一つ前の記事でも書いたように、自信を持って淡々と受験勉強も進めてこられた。
「日東駒専まで下げたい」と発言したのは、何を隠そう俺自身でした。
浪人して、確かに成績は飛躍的に上がった。
一つ前の記事でも書いたように、自信を持って淡々と受験勉強も進めてこられた。
でも、やっぱ怖くなったんです・・・
受験生なら分かる感覚だと思って書きますが、
現役→1浪→2浪→・・・と、年数が増えていくにつれて、
受けられる大学って「上の方へ、上の方へ」と狭められてくような感覚ってないですか?
現役→1浪→2浪→・・・と、年数が増えていくにつれて、
受けられる大学って「上の方へ、上の方へ」と狭められてくような感覚ってないですか?
周りの人間は誰もそんな事は言わないけど、
自分に向けられる周囲の無言の視線やら、あるいは自分自身のプライドやらで、
具体名は伏せますが、例えば「浪人して○○大かよ・・・」みたいな、そういう感覚。
自分に向けられる周囲の無言の視線やら、あるいは自分自身のプライドやらで、
具体名は伏せますが、例えば「浪人して○○大かよ・・・」みたいな、そういう感覚。
もちろん俺にも、そういうプレッシャーはありました。
けど、その一方では猛烈な恐怖を感じてたのも事実です。
「現役時、受けた大学が全滅した」っつう現実は、トラウマになってそうそう消えるものではありません。
けど、その一方では猛烈な恐怖を感じてたのも事実です。
「現役時、受けた大学が全滅した」っつう現実は、トラウマになってそうそう消えるものではありません。
大学受験において、俺は「合格」の感覚を知らん。
知ってるのは、当日味わった「ワカラナイ」っつう泣きたくなるような、あの嫌な感覚のみ。
知ってるのは、当日味わった「ワカラナイ」っつう泣きたくなるような、あの嫌な感覚のみ。
模試でどんだけ好成績を出しても、所詮模試は模試じゃねえか。
本番で同じ結果が出せるのか?
ここまで志望大を下げるべきじゃないか?
・・・いや、ここでも不安なんじゃないか?
さらに下まで、下げるべきなんじゃないか?
本番で同じ結果が出せるのか?
ここまで志望大を下げるべきじゃないか?
・・・いや、ここでも不安なんじゃないか?
さらに下まで、下げるべきなんじゃないか?
模試の成績と相反して、
当時の俺の気持ちとしては、日東駒専も実際不安だ、というのが正直なところでした・・・。
当時の俺の気持ちとしては、日東駒専も実際不安だ、というのが正直なところでした・・・。
この点、担任としては、
駿台模試を中心とした全模試の平均偏差と、各科目の成績にブレが少ない、ということから、
「滑り止めはMARCHまでで十分」という結論を出していました。
ありがたいことに、この一年間で俺の平均偏差は70~72まで回復してくれていたので。
(爆裂模試で有名な駿台全国模試や、極端に難易度が下がった一部のマーク模試は除く)
駿台模試を中心とした全模試の平均偏差と、各科目の成績にブレが少ない、ということから、
「滑り止めはMARCHまでで十分」という結論を出していました。
ありがたいことに、この一年間で俺の平均偏差は70~72まで回復してくれていたので。
(爆裂模試で有名な駿台全国模試や、極端に難易度が下がった一部のマーク模試は除く)
で、連日協議・・・結論出ず。
連日協議・・・結論出ず。
連日協議・・・結論出ず。
・・・この長い長い面談の末に、やっとこさ決着をつけて、
「MARCHのほぼ全大学を、センター利用と2段構えで受験して、日東駒専までは下げない」
という事で、最終的には俺が決めました。
「MARCHのほぼ全大学を、センター利用と2段構えで受験して、日東駒専までは下げない」
という事で、最終的には俺が決めました。
理由としては、MARCHの複数の大学にセンター併願するとなると、
受験料だけで膨大になって、日東駒専まで含めたら50万を超えるだろう、っつう経済的理由。
あと、「最低の滑り止めでさえMARCH」という、間接的なプレッシャーでケツを引っぱたく面。
現実問題、日東駒専レベルで手こずるようなら、東大・慶大・早大はまず無理でしょうから・・・
受験料だけで膨大になって、日東駒専まで含めたら50万を超えるだろう、っつう経済的理由。
あと、「最低の滑り止めでさえMARCH」という、間接的なプレッシャーでケツを引っぱたく面。
現実問題、日東駒専レベルで手こずるようなら、東大・慶大・早大はまず無理でしょうから・・・
現役時の後悔と反省をバネに、俺がこの一年やってきた全てのこと。
その結果として返ってきた成績。
それらを信じて、加えて受験料の兼ね合いも含めて、俺が出した布陣が↓です・・・!
その結果として返ってきた成績。
それらを信じて、加えて受験料の兼ね合いも含めて、俺が出した布陣が↓です・・・!
<国公立> (前期)東京大・文科Ⅰ類 (後期)東京大・文科Ⅰ類 <私立・一般> 慶應義塾大・法・法律 早稲田大・法 早稲田大・政治経済・政治 中央大・法・法律 立教大・法・法 明治大・法・法律 法政大・法・法律(B方式) <私立・センター利用> 慶應義塾大・法・法律 早稲田大・法 中央大・法・法律(セ単独) 中央大・法・法律(セ併用) 明治大・法・法律 法政大・法・法律
前年と比べて、立教・明治・法政が新たに加わりました。
青学以外でMARCHの全法学部が入ることになりますね。
青学以外でMARCHの全法学部が入ることになりますね。
で、センター利用に関しては、同大・同学部のものを全部選択してます。
中央大は、法学部に一般・センター利用(単独方式・併用方式)と3パターンが用意されていて、
一回の受験料で3パターン全ての受験が可能になるとのことだったので、
挑戦回数と手ごろなお値段、両方の意味で全部選択しました。
この点、立教はセンター利用制度がなかったんで(今はどうなんでしょうか?)、受験してません。
中央大は、法学部に一般・センター利用(単独方式・併用方式)と3パターンが用意されていて、
一回の受験料で3パターン全ての受験が可能になるとのことだったので、
挑戦回数と手ごろなお値段、両方の意味で全部選択しました。
この点、立教はセンター利用制度がなかったんで(今はどうなんでしょうか?)、受験してません。
一般の中で、唯一他学部(早稲田・政経)が入ってますが、
これは、企業、特にマスコミ業界への「就職」だけを考えれば、ここが私大の最有力とのことだったので、
様子見を兼ねて受験しました(もちろん第一志望は法学部ですが)。
一般の試験日が、早稲田は「政経」の翌日が「法」だったので、身体を慣らす意味でもいいし、
ぶっちゃけると、ここは「受かったら受かったで、落ちたら落ちたで」という感覚で受験しました(汗笑)。
これは、企業、特にマスコミ業界への「就職」だけを考えれば、ここが私大の最有力とのことだったので、
様子見を兼ねて受験しました(もちろん第一志望は法学部ですが)。
一般の試験日が、早稲田は「政経」の翌日が「法」だったので、身体を慣らす意味でもいいし、
ぶっちゃけると、ここは「受かったら受かったで、落ちたら落ちたで」という感覚で受験しました(汗笑)。
で、一般で一つ不思議なのがありますな。
法政・法・法律のB方式です。
B方式は受験科目が少し変則的で、あと募集人員も少ないので、大抵の受験生はA方式を受験します。
もちろん、俺もそっちを受験するつもりでした。
法政・法・法律のB方式です。
B方式は受験科目が少し変則的で、あと募集人員も少ないので、大抵の受験生はA方式を受験します。
もちろん、俺もそっちを受験するつもりでした。
・・・が、法政・法と慶應・法の一般試験日が同日だっつう驚愕の事実が発覚しまして・・・
私大第一志望の慶應は、絶対にずらしたくない。
一方、「偏差値・競争倍率」っつう難易度「だけ」で話をすれば、法政が一番手近な位置に来ます。
だから、一般&センター利用の二段で、ここはまず手堅く取っておきたい。
センター利用のみの受験だと、ヘタしたら戦わずして敗北っつう事態もありえますから。
一方、「偏差値・競争倍率」っつう難易度「だけ」で話をすれば、法政が一番手近な位置に来ます。
だから、一般&センター利用の二段で、ここはまず手堅く取っておきたい。
センター利用のみの受験だと、ヘタしたら戦わずして敗北っつう事態もありえますから。
なので、苦肉の策でB方式の受験という運びになりました ; ̄_ ̄)v
| 2003年度、冬期講習 |
志望大の青写真も完成して、時期はいよいよセンターまで約一ヶ月。
冬期講習がスタートしました♪
(予備校は前期・後期の最終週が早いので、7・12月の上旬にはもう夏期・冬期講習が始まります)
冬期講習がスタートしました♪
(予備校は前期・後期の最終週が早いので、7・12月の上旬にはもう夏期・冬期講習が始まります)
最後の大型補強である冬期講習では、
センター対策の直前講座を軸に、東大・慶大・早大対策の講座を組み込みました。
センター対策の直前講座を軸に、東大・慶大・早大対策の講座を組み込みました。
これで8コマ、あっという間に15万が飛んでいきました・・・il||li_| ̄|○il||li・・・
さて。
俺が受講した講座の中に慶大対策論文問題<法学部>っつうものがありました。
名前の通り、慶應の一般でキーとなる小論文の対策がメインです。
俺の場合、もし早稲田・法のセンター利用が合格した場合の2次対策としても利用しました。
俺が受講した講座の中に慶大対策論文問題<法学部>っつうものがありました。
名前の通り、慶應の一般でキーとなる小論文の対策がメインです。
俺の場合、もし早稲田・法のセンター利用が合格した場合の2次対策としても利用しました。
ちなみに、受験で小論文が課されているのに、まともな対策をされてない方へ。
小論文は、ある程度書き方やパターンを身に着けておかないと、絶対に合格答案は書けません(汗)。
直前でもいいので、どっかの予備校の対策講座を一つは取っておくことをオススメしときます。
小論文は、ある程度書き方やパターンを身に着けておかないと、絶対に合格答案は書けません(汗)。
直前でもいいので、どっかの予備校の対策講座を一つは取っておくことをオススメしときます。
話を戻して・・・。
講座は慶應志望生で満員に近かったのを覚えてますが、
この受講生の一人に、ある女性がいたようです。
現役の女子高生で、慶應が私大の第一志望とのこと。
講座は慶應志望生で満員に近かったのを覚えてますが、
この受講生の一人に、ある女性がいたようです。
現役の女子高生で、慶應が私大の第一志望とのこと。
同じ教室で4日間だけ一緒に受講してたなんて知んなかったし、
当時は、お互い顔も知らなければ、会話すらしておりません。
当時は、お互い顔も知らなければ、会話すらしておりません。
けど、ここから約4ヶ月後、
この女子高生とは、何の因果か、大学のキャンパス内で再び会うことになるのです。
この女子高生とは、何の因果か、大学のキャンパス内で再び会うことになるのです。
・・・閑話休題・・・
そんなこんなで、時間は刻一刻と迫り、
いよいよ、センター試験です!
いよいよ、センター試験です!
『不合格体験記 9』へ続くのだ。