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その1 「サイレンが鳴ったら、家の外に出てはならない」

その2 「鉄塔に近づいてはならない」

その3 「その謎は、解かないほうがいい」


昨日(一昨日になんのかな??)、彼女とお台場のメディアージュで、
公開中の「サイレン」を見てきました♪
「きゃぁ~♪こわぁ~い♪」
とかって、腕をギュッと掴んでくるかわいい彼女だったら良かったのですが、
「絶対ホラーはヤ!!って言ったでしょ!?」
と断固引かない女で、しかも俺も譲らな人なんで、
メディアージュの入口前で小競り合い(見苦しい・・)


まぁ結局、

「90分で短い映画だし」

「評判では、あんま怖くないらしいし」

「バレンタインデーだし」(無茶苦茶な理由)

「ポップコーン買ってやるから」(無茶苦茶な理由)

と説き伏せて(笑)、いざ入場。

今後ゲームや映画の書庫で書こうと思うんですが、
俺は「恐怖」や「パニック」に対する抵抗がほとんど麻痺しております笑
「びっくり」はするけど、「ガタガタ」っつのはないんですねぇ・・


ではでは♪「サイレン」について書こうかしら!!
あ、でもこの映画についてはネタバレせずに書くのは俺には難しいです( T□T)
以下に少し余白を置くんで、

「これから観に行くからネタバレは絶対やだっ!!」っつう人は戻りましょう笑








もういい笑??






まだ笑??







いいですね、はい笑

では感想スタート!

評価で言うと、もの凄い期待してる人は行かないほうが・・・汗
気楽に見たい人、適度に誰かと楽しみたいくらいの人は、意外に点数高いと思います♪
俺は後者でした。
ホラーにありがち~な演出が所々にあったり、
最後のオチは、ホラー映画にとってジョーカー的な演出なんで、
ホラーに凄い期待してる人だと「金返せ」状態になるかも笑


配役的に言えば、
全体を通して市川由衣かわいかった(おい・・・)♪
西田尚美、壊れてたなぁ~
ココリコ田中、芸人にしちゃ演技巧い!!(宮迫並み!!)
阿部寛、出演部分アレだけ!!?
森本レオ、怖いんだか面白いんだか(観てくれれば分かります笑)


夜美島っつう島で29年前に謎の全島民消失が起きた。
物語は消失が起きた29年前の大雨の夜から始まります。

救助隊が島中を探しても、それぞれの家には生活の跡が残されたままで。
すると隊員の一人が唯一の生存者を発見し・・。

彼(阿部寛)は、殴り書きのメモ帳を持っていました。
そこにはサイレンで島に何が起きたかが書いてあり、
「サイレンで・・」という走り書きで終わっていました。
隊員が近づくと、彼は発狂。
「サイレンが鳴ったら家の外に出てはならない!サイレンが鳴ったら・・・!」
と繰り返します。

その時、轟音と共に再び島に不気味なサイレンが鳴り始め・・


そこで現代に戻り、夜美島に引っ越す市川由衣ファミリーにチェンジ。
父ちゃんが森本レオ、市川由衣(以後、役名のユキで書きます♪)の弟がヒデオっつう子です。

ヒデオは重い病気にかかっていて、そんで家族は療養の為に島に移ってきたのでした。
ユキはヒデオをもの凄くかわいがり、いわば彼の母親状態。

そんで・・


やばい。このままだとただあらすじ書いてるだけで、しかもバカ長くなる汗

・・・無理矢理感想に移ります笑!

前半部分は凄く演出とかストーリーがよく出来てたと思います。
欧米ホラーの「グワッ!」「キャー!」っつうのと違って、
演出も日本人向けの怖さ!

前にどっかで読んだんだけども、
欧米ホラーの恐怖は、怖い人、怖い場所、怖い演出、
っつう「はっきりした恐怖」なのに対し、
日本ホラーのソレは、「何も変わってない。でも・・何かが変」っつう「曖昧な恐怖」なんだとか。

「何なんだろう・・この感じ」って演出や、
「いきなり来る」欧米と違って、「じっとり迫ってくる」ストーリーに日本人は「恐怖」を感じるんだそうです。

「リング」や「呪怨」のハリウッド版リメイクが大コケしたのは、
日本とアメリカでの「怖い」の感覚が全然違ったから、ってのもあるんじゃないかなぁ。


その点、「サイレン」の前半は良かった!
皆がタブーにして、恐れてる「サイレンが鳴ったら・・」ってのは何なのか?
「鉄塔」に行ったらどうなるのか?
29年前に何が島に起きたのか?今とどんな関係があるのか?
などが、うまいことボカされつつ明かされる感じで。

何かに怯えたようなメモ帳の走り書き。
「鉄塔と関係が・・?」
「○月×日、一度目のサイレン鳴る」
「○月×日、二度目のサイレン鳴る」
「・・三度目のサイレンで・・島民に変化」
「サイレンで・・」
ここで終わってて、
先に何が書いてあったのか、知りたくない!けど知りたい!って演出の仕方がイイっす。


それとサイレンの音!
消防車みたいなのじゃなくて、強風のうねりみてぇな重低音・・怖いです。
劇場で見ると、腹えぐられる様な爆音なんでオススメですよ、フフ笑

「サイレンだ・・サイレンが鳴ってる!」

って真っ暗な家の中で、おかしくなりそうになってるユキの演技がまたイイんだわ。


ラストは文字通りストーリーが「二転三転」します♪

7割くらいネタバレすると笑、

「サイレンは実は鳴ってなんかいない!」

ヒデオは半年前に既に死んでて、
サイレンの音も、ヒデオと関係する一連の島での恐怖も、ユキの頭の中でだけ起きてた。
ヒデオを失ったショックでユキは精神障害になり、実は家族は「ユキの療養」の為に島に来ていた。

これでまず「一転」笑



でも、やっぱりサイレンは鳴ってる!!?
ユキが経験した一連の恐怖は全て現実???

これで「二転」



そして、「三転」目

これは割愛します、完全なネタバレになりますので汗。
ただ、ほんの少しバラします笑

「サイレンが鳴ったら家の外に出てはならない」
これは実は
「サイレンが聞こえたという人を、決して家から出してはならない」っつう意味だったこと。
これはどういうことなのか??

29年前の夜とどんな関係があったのか??

そして、「サイレンで・・」で途切れてたメモ帳の続き。
「4度目のサイレン」で「誰が」「どう」変わるのか??

この辺を考えて予想してみてくださいっ♪♪



こんな感じに伏線もあり、恐怖もあり、俺はなかなか楽しめましたっ。
怖いっつうシーンは個人的に言えば無かったけど、
腕つかんでた彼女が、やばいシーンのたんびにいきなりビクッてなって、
むしろそれに俺もビクッ・・ていう感じ笑。つられる・・汗
「かなりヤバかったけど楽しかった!!」
っつってたからまあいいか。


「サイレン」のダメなトコ挙げるとすれば、
前半は凄い良かったのに、
後半は「ただのパニック映画」っぽくなっちまってたコト。
結局放置されっぱなしの伏線がかなりあったコト。
それと、ラスト。
良かったんだけど、ああいうラストって・・・「卑怯」笑



どうでしょか??
観たくなりました笑??
彼女、彼氏とそれなりに盛り上がりたい人、
友達同士で楽しみたい人にはオススメですよっ。

ぜひぜひ、劇場でサイレン「聴いて」きてください♪

そして、「サイレン」に「すんごい期待してる」人。

ツタヤで十分っす笑