子どもの癇癪が減らないことのきっかけになるもの | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。


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『女優メソッド』で発達障害の子育てに自信が持てる!を提唱しています。
大西りつ子です。




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【子どもの癇癪が減らないことのきっかけになるもの】





子育てでは
年齢、性別その他もろもろに関わらず

「これでいいの?」かと
迷い悩むことの連続。




それはそのはず、
ひとりの人を育てるんですもん、

親として
これでだいじょうぶかなと
思いますよね。





もちろん私も
散々試行錯誤を繰り返してきました。





まよってなやんで
覚悟を決めて
決意を固めて…






  
子どもがやりたがらないことを
許容するべきか、
頑張らせるべきか、

  
その判断の難しさを
感じておられることは
ありませんか?


  
  
  
ワガママなのか?
苦手さがあるのか?
  
頑なに拒否する姿を目にして

言い聞かせるべきか
見守り許容するべきか

判断に迷うことは
ありませんか?
  
  





  
こだわり続け
思い通りにならないことに
癇癪を起こす姿を目にして
  
共感すべきか
しつけの範囲と捉えるのか
  
  
判断は難しい部分ですよね。
  




  
  そうなんです。

難しい、
  
だからこそ
お母さん一人で頑張り続けないでほしいと心の底から思う日々です。






お子さんが癇癪を起こすのは
例えばどんなときでしょうか?




フラッシュバックのように
過去の出来事をおもいだしてのこともありますよね。




はたまた、

何かしらのきっかけが
直前にあってのことや

苦手意識や間違えることへの抵抗感から。




やはり多いのは
きっかけ、トリガーがある時。




このきっかけ、トリガーは
あくまでも
『子どもにとって』


そして
『子どもにとって』のきっかけは

直前にあったことだけではないんですよね。




癇癪を起こした後にも
『子どもにとって』のきっかけは
存在しています。







癇癪が減らない理由として多いのは、



癇癪を起こした後のきっかけを基にして
癇癪を起こすパターンを学んでしまっている



ということ。






例えば、
これまた多いのは、

癇癪を起こすパターンを繰り返すことが
そのまま当たり前となり


思い通りにならないことへの
折り合いをつけることを学ぶ経験の機会から

どんどん遠ざかっていき、




思い通りにならないことがあるたびに
癇癪を起こすということ。





思い通りになるはず!
なんの悪気もなく
そう思っている。


興味があること以外やらない!
なんの悪気もなく
そこ以外見えていない。


自分が考えていることを
みんな同じように考えてると
なんの悪気もなく思っている。


そんな世界にいるんですよね。







でも
そのままでもいいのかと言うと
そうじゃなくて、


社会という世界で生きていくために

その子にとって
そのままだと周りの人との関係性を
うまくつくっていけないのです。





癇癪を起こせば何とかなるという
パターンを

子どもに
当たり前のことにさせてしまわないためには

周りのオトナの
一貫性のある関わりを続けていく覚悟は
相当必要になるんですよね。





オトナの事情と都合
オトナの気持ち次第で


「今日はいいけど
明日はだめ」


って、
言うことがブレてしまうと


混乱するのが
子どもだから。






本当の意味で
子どものためを思うなら
一貫性のある態度で関わることは大切です…  でもね、





覚悟と決意で子どもに関わるお母さんを
誰かが支えていかなきゃ到底難しい!



だって
人間だもの、

ブレるし
揺れるし
一喜一憂してしまうし
これでよかったのか…って悩むよね。







癇癪や拒否、抵抗

拒否や抵抗のさいちゅうは

強要しない
強制しない
共感しない
関心を示さないが気配は消さない

4Kです^^








そして、
子どもはホントのホントは乗り越えたい!
そう思っています。


癇癪を起こす
というパターンしか知らないのです。





その
乗り越えたい!
のタイミングは

拒否のあとには必ずあります。




だからこそ

子どもの気配は感じた状態で
観察することは大事です。




乗り越えたい!のタイミングがきたら


そこで
一気に
「よくぞ!お戻りを〜」のスタンス。




そのタイミングとは

癇癪が収まったあと。




共感
関心を示す
肯定的な声かけでモチベーションを上げる
頑張る先の成功体験!のパターンに変える


4Kです^ - ^




子どもの
好き嫌いをなくす魔法はありません。

好きなことだけやっていればいい
何でも自由気ままに嫌いなことを避けてばかりでは、
社会性は育ちません。


社会性は
ある意味
子どもがこの先生きていくための
ソーシャルスキルでもあります。




嫌いなことが
子どもの能力を超えるものでない限り、

嫌いなこと、やりたくないことも
ちょっと頑張ってみたらできた!
乗り越えられた!
の成功体験を

積み重ねていくことが、


思い通りにならないことで起こす癇癪を
減らしていくのです。






その
ちょっとだけ頑張る   は、


視機能と言われる見る力、眼球運動、形を捉える力、両目で見る力
光や音、触覚などを感じる感覚の過敏さや鈍感さ
見通しが立たないことへの不安感
言葉の意味や暗黙のルールを想像し理解することの難しさ
その子なりの考え方、感じ方、受け取り方



などの

行動の背景にある
その子だけの理由に気を向け、



工夫や環境調整を加えた上での
〈頑張る〉です。






癇癪が減らないのは、

癇癪を起こした後の関わりがきっかけになっている可能性は少なからずある



だからこそ

お母さんが一人で抱えて
がんばりすぎてはだめなんです。





これまでと同じことをしたら
同じ結果しかうまれません。



誰かの支えを受けながら
これまでとは違う関わりを
やっていく他にはないんです。






冒頭で書いた判断に悩むときの基準は、


*子どもの能力を超えていないか?
*そのままにしておくことで、子どもがこの先社会で生きていく上でどんな影響を及ぼすが?
  




  
子どもが見せる行動の奥
  
子どもの目、表情、こちらの関わりに対して見せる反応、
  
そこにすべての判断軸、答えがあります。
  
  
  
一人で苦しみ続けず
私に話してみてください。
  
  
子どもにとっても
お母さんにとっても
状況が好転していく答えを
一緒に見つけていきましょう!



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