お子さんの暴言、暴力、反抗的な態度にもう悩まない! | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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【お子さんの暴言、暴力、反抗的な態度にもう悩まない!】





過敏さのあるお子さんが
柔軟性を持っていけると

社会での居心地の悪さが緩みます。




社会での居心地自体が

『障害』となると

途端に生きにくくなっていきます。





まだまだ

『みんなと同じ』
『ふつうなら〇〇』

そんな価値観が多い世の中ですから、





五感や対人関係に過敏さがあることで
理解されにくい状況はいくつも転がっています。







過敏さ
と一言で言っても

お子さんにより違うので

一概には言えませんが、



一つだけ言えるのは

『不安でたまらない』状態にいる

ということ。






暗黙のルールを理解する
相手の意図を理解する
場に応じて振る舞う

などの苦手さがあるために、



周りから見ると
時に『不適切な言動』と捉えられることは
よくあります。





当の本人からすれば、


『誰もわかってくれない』
『曖昧すぎて怖い』


といった『不安』つまりは
安心感を得られない状態にあり、



その怖さを表現する際に

癇癪、パニック、暴言、暴力、反抗的な態度
として表していることがあるのです。







その姿を目の当たりにし
目の前で対応されるお母さんとしては、


収まりがつかないお子さんの言動に
腹が立つし
困惑もする…


それは本当に辛いことだと思います。






そこで今日は、

そんなお母さんのお困りに対する
効果的な対応について書いてみます。







先にも書いていますように、

癇癪、パニック、暴言、暴力、反抗的な態度を示すお子さんの中には




暗黙のルールの理解
曖昧なことへの理解
言語化されない物事の理解



これらが苦手であるお子さんも多いです。




『こういう場合はこうする』
『こんな場面ではそれはしない』


といった

俗に言う

『ふつうはこうするよね?』
がわかりにくく、




その上

自分の中では
その視点が当たり前で
その視点以外は見当もつかないので、


『どうして理解してもらえないんだ!』
『自分は何も悪いことしてない!』


と真剣に思っているのですね。





でもです、

そのことは周りからは見えにくいので、

指摘や注意を受けることは少なくないのですよね。





立場を変えて考えてみると
納得しやすいと思うのですが、


例えば、


自分はよくよく考えて
これで良しと熟慮して
行動したことを


「なんでそんなことしたの!!」


と指摘されたりしたことってありませんか(;´д`)




時によっては

苛立ちを覚えたり
指摘した相手が嫌な人に思えたり

一度や二度はあると思うんです。





もしかすると

お子さんにとっては
その状況が日常的に起きているのかもしれません。






では、
どうすればいいのか?




放課後デイで関わったあるお子さん

車の送迎の途中に急に大声で怒り出したことがありました。


送迎スタッフはいつも同じ者ではなく
道順も交通状況により違いました。


その日は
その子にとって

『いつもと違うこと』のオンパレード!

不安で仕方がなかったのです。




『いつもと同じこと』は

パターン化された状態であると
安心感を得られる特性から

不安材料とならない状態、



その子にとっては
道中不安でいっぱいだったのですね。




スタッフで反省点として挙げたのは

『事前に説明をしなかったこと』



いつもと同じ状況であると
不安なく過ごせる子にとって、

突然の変更は混乱を招き
癇癪にもつながります。



かといって

『いつもと同じ状況』ばかりではないのが
社会での生活です。








できる対応として一般的なことは

『事前に予告、説明しておくこと』

これは
あくまでも一般的な対応です。





そこに加えて

お子さんにとって
その後の社会での生きにくさを最小限にとどめるためにできる対応も

実は大切なことなのですね。





『いつもと同じ状況』で
安心感を得られるからと言え、

その状況を
意図的に作為的に創り上げることに
固執してしまうことって

尋常じゃないですもんね。



いわゆる
過敏さに過敏になりがちな部分
です。




過敏さには最大級の柔軟性が必要

ですので、


お子さんが

『曖昧なことってあるんだな』
『いつでもヘルプを出せばいいだけなんだ』
『仕方ないときもあるんだな』
『失敗することはいけないことじゃないんだ』

と思えること、


そこを目指して
対応することが




お子さんの
暴言、暴力、反抗的な態度に
悩まなくなる方法であります。




そして
その『お子さん自身が自分の主体性により、過敏さをなんとかした方かいいか…と思えるところ』

を目指しているのが、

ご提供させていただいている
メソッドです。





それには
ある程度のお母さまの柔軟性が必要なんですけどね^ ^



お母さまの柔軟な視点は
もともとどなたもお持ちです。

ただ、
お子さんの過敏さに
お母さまの過敏さのスイッチが入りやすくなっているだけのこと。



そのスイッチの感受性を緩め、
本来の柔軟性に気づいていただき、
活性化することも
セッションではさせていただいております。








あるお母さまは、
お子さんの暴言や暴力に相当お困りでした。


児童相談所や警察に連絡して、
一時保護してもらった経験もおありでした。


【うちの子だけのオリジナルプラン】を受けてくださり、


ご提案させていただいた対応を
即実践され、

「あの日が嘘のように穏やかな毎日です!」
とおっしゃっていました^ - ^









しかしながら…

具体的には
お子さんとお母さまとの
日々の様子をお伺いしないことには
お伝えできません…






まずは個別相談にお越しください。
解決の糸口を一緒に見つけていきましょう!



【個別カウンセリング内容】


単発カウンセリング

時間   2〜3時間

場所   主に関西近郊
             京都、滋賀、大阪のホテルラウンジ
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(ご自宅の場所によっては
別途出張費、交通費実費が必要となります)
             
              

金額   一回 15,000円(税込)


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