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子どもが《避けたいこと、やりたくないことの要求》を叶えるために
困った行動を繰り返す場合、
関わるときの『目的』は、
やり終えることが目的でしょうか?
それとも
やり終えた子どもが、自分の達成感を味わうことが目的でしょうか?
やはり子どもが『自分が達成感を味わう』ために、対応したいものです。
そのためにお母さんが出来ることは何でしょうか?
怒ってやらせるよりも、楽しみながらやることを選ばせるほうが、
その後に定着しやすいんですよね。
怒られるからやる
のではなく、
やったらできた!の経験を積ませるのですね
これは
できないことを出来るようにする
ということではなくて、
その子が達成できるステップに目標を設定して乗り越える経験を積ませることです。
達成できないレベルの課題を目標にすると、
モチベーションが下がり、やりたい気持ちには至りません
達成できる小さなステップを、
①まずは見つけてあげて、
②それを達成できる機会をたくさんつくって、
③達成したときには、一緒に思いっきりよろこびを表現するのです。
『嬉しいねー、できたねー、頑張ったねー』って。
きっと学校の宿題などは、漢字練習であれば
ひたすらにドリルを繰り返すこと…も多いですよね。
例えば
漢字の宿題で、いつものように『困った行動』をしているとしたら、
『漢字を書く』ことを繰り返すことに、
何らかの難しさを感じているのかもしれません。
まずは達成できるステップにしてあげる必要があるのですね。
子どもが表す『困った行動』は、減らしていくことができますよ
そんな時は、
『何か難しい?』『どんなことが嫌?』
と、子どもの苦手さやつまづく理由を見つけるための質問をしてみることで、
思いがけない発見があるかもしれません。
『めんどくさい』
『わからない』
とだけ、答えるかもしれません。
ですが、その表現した言葉の中には、子どもなりの理由が必ずあります。
問いただすというよりも、教えてくれると嬉しい!というスタンスで、
質問したり、書いてる姿を観察してみることで
またその言葉の先にある子どもの本当の理由が見つかるのですね。
漢字の量や練習の方法、そもそもの漢字を覚えて書くという能力的な部分
どんなところから『嫌なもの』になっているのかが分かると、
まずは達成できるステップを踏ませることを
学校の先生にお願いすることもできますし
無駄に怒り続けることもなくなりますし
子どもが『大人が理解しようとしてくれている』と受け止めることにもなりますね。
楽しいと感じながら取り組めるような工夫をして、
その子が達成できるステップに目標を設定して、乗り越える経験を積ませることで、
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