感情に振り回されてしまってうまくいかないとき | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

ブログへのご訪問ありがとうございます😊





⚫︎感情に振り回されてしまってうまくいかないとき



(メルマガの読者の方から
「気持ちのコントロール法を知りたい」という
お声をいただきました。

そのため、こちらの記事をブログの方でも
再投稿しています^ ^)





自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ子どもさんの子育てで


『褒めること』の大きな意義は理解できた

どんな風に注目を与えていくと、
子どもさんの行動の変化につながるのかは理解できた



だけど
わかってはいるけど
うまくいかない…


ついつい
子どもにして欲しい行動に注目するより先に
困らせられている…と感じて
苛立ちが湧いてくる…


自分の感情を抑えられずに
後悔することが度々ある…


そんな風に思われることも
あるのではないでしょうか



そんなお母さんのお声をよくお聞きします。





感情に振り回されてしまってうまくいかない…
そんな時に



知っておくと
未来が変わる!考え方がありますので
ぜひとも取り入れていただけたら
と思いますので

記事にしたいと思います




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『共感すること』について
まずは共有させていただきます



『共感すること』は
『褒めること』の土台となる
もっともはずしてはいけないことのひとつ




『共感』とは

共に感情を感じること



人が何か行動をするときには
必ずその人の『意思』や『目的(〇〇のために)』があります


そして
そこには付随して『感情』があるのですね



特に『怒りの感情』というのは
手っ取り早く、カンタンに使われることが多いもの…


だけども
その怒りの感情はただ表面に出たもので、
実は深いところには別の感情があるのですね。



例えば

目の前で
子どもさんのして欲しくない行動を目にした時


『こら〜〜っドンッ』と注意したくなります


して欲しくない…だから注意して辞めさせたい

そう思うのは無理のないこと




ここでひと呼吸


『怒りの感情』が表面にあるものなのだとしたら

深いところにある感情って何なのでしょう…



言うことを聞いて欲しい
わかって欲しい
情けない
安心したい


そんな感情が隠れていることがあります。




その感情は置き去りになっていないでしょうか
その感情に蓋をしたまんまではないでしょうか



『共感すること』は

共に感情を感じること



これは何も
対相手の人、、だけのものではなくって

対自分自身のものでもあるんですね。



言うことを聞いて欲しい
わかって欲しい
情けない
安心したい

その感情を自分が自分自身と共に感じていくこと
をなくしては

人の感情を共に感じることは
難しいことなのですよね




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感情に振り回されてしまってうまくいかないとき…



まずは自分自身の感情に
向き合ってあげることが必要な場合もありますね




言うことを聞いて欲しいって感じているんだ

わかって欲しいって感じているんだ

情けないって感じているんだ

安心したいって感じているんだ





感情は人それぞれ違うもの

『違う』とは

『同じではない』ということで
『間違っている』ということではないのですね




どんな感情にも『間違っている』なんてものは
ないのです。




それは
自分自身の感情もそう
相手の人の感情もそう



感情を共に感じてもらえる経験をすることで

相手の人の感情を共に感じることができます




『共感力』はもともと誰もが持っている力


ですが
育まれなければ退化し
育まれれば育まれるほど強いものになっていきます






自分自身の感情を、自分自身が共に感じてあげる
『共感すること』があってはじめて

相手の人への『共感』へとつながります





感情に振り回されてしまってうまくいかないとき…

何も間違ってはいない
ただただそう感じている

自分自身の感情をそっと見つめることを
はじめてみると

必ず変化があるものです



まわりの誰かからの『共感』にゆだね
誰かからの働きかけを待つだけよりも

まずは自分から
『共感すること』のはじまりを
実感し始めてみるのも悪くない



一度試してみてくださいね。




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