日常に『できるんだ!』と気づく機会をつくります | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。


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少し間が空いていましたが、

前回までの記事


苦手さによる悪循環



苦手さが悪循環につながらなければ、どんな嬉しいことがあるでしょう



肯定的な視点の大切にしていることは



苦手意識を減らすことを目的としています





の続きですおねがい











子どもたちが

自分自身を肯定して

自信を伸ばしていくために

 



大切にしている3つの視点を考えてると

お届けしていました



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① 苦手意識を減らすことを目的として

できることを考える

 

② 日常の中にある動作から

『できる』ということを学ぶ機会をつくる

 

③ 『楽しい!』『嬉しい!』を経験することを目的として関わる

 

 

 

 

 

この3つの視点を

 

 

『苦手なことができるようになること』

をゴールにするのではなく、

 


『自分自身を肯定して

自信を伸ばしていくこと』

 

をゴール地点にして大切にしています照れ







『自分自身を肯定して

自信を伸ばしていくこと』をゴールにすると




子どもたちの持つ苦手さよりも

得意なことが

ぐんぐん伸びていくからですおねがい


(わたしはこれを『おおにしメソッド』と呼ぶことにします照れ





 

 

 子どもたちが

自分自身を肯定して、

自分を信じて生き生きと過ごす姿って




親にとっては

なんとも言えない『親としての手ごたえ』のようなものがあるんですよねウインク






そんな『手ごたえを感じる』子育てを


どんどんたくさんのお母さんたちの

手にして欲しいって


心の底から思っています












実際、子どもたちの意識や行動の変化があった

3つの視点でのアプローチ



取り入れてくださると嬉しいなぁとの

想いで記事にしてみましたウインク








 



自閉症スペクトラム、ADHDの特性を持つ子どもたちの苦手さが


悪循環につながらず、

 

経験や体験を積み上げること

 

経験や体験を『失敗体験』だと捉えなくてもすむ


ために

 

 

 

 

3つの視点で考える

肯定的な視点と、きめ細かな《仕掛け》のバリエーション



今回は②について具体的に書いてみますね





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 ② 日常の中にある動作から

『できる』ということを学ぶ機会をつくる




ある程度の年齢になり

園や学校での集団生活が始まると



これまで家庭の中にある人との関係

お母さんやお父さん、きょうだい、祖父母など


以外の人との関わりが増えてきます








1日24時間のうちの、

長くて8時間ほどの時間を


家庭以外の人、先生やお友達などと過ごすようになりますね







これまでの安心して過ごしてきた小さな世界から

社会という子どもたちにとっては大きな世界へと

広がっていきます照れ








先生やお友達みんなが

自分が感じているもの、考えていることと

おんなじであることってありませんあせる







いろんな感じ方や考え方に、新たに触れて


折り合いをつけること

意見を伝えあうこと

葛藤すること


さまざまな、一人一人の『違い』に触れて

心も成長していきますニコニコ









自閉症スペクトラム、 ADHDの特性を持つ子どもたちにとっては




目安として

幼児期⇨小学校期⇨中学、高校期と

年齢があがるにつれて





経験や体験を積み上げられないこと

 

経験や体験を『失敗体験』だと捉えてしまうこと





による

『自己不全感』『自己否定感』というのが

増強しがちなんですね










成長発達段階で

自意識の目覚めに伴って


自分と周囲を比較して、

自分の評価を決めていく時期…




この時期は

子どもたち一人一人で違うんですけどねキョロキョロ










人からの評価に過剰に反応してしまい



苦手なことを避ける行動をする…


取り組んでみても途中で『わからん!』とあきらめてしまう…




育つ力も育たなくなってしまう悪循環は

年齢問わず、日常のあちらこちらに見られるのですねびっくり







苦手やらない

ではなく


『できるんだ!』と思える機会をつくる


ということを目的としていくことで


いつからでも悪循環を断ち切ることはできるんです



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具体的に…




『見る力』は


読み書きなどの学習

手や指を使う活動

動きや位置を捉える運動


などに影響する力ですが、




しっかり見ないことが

子どもの中の当たり前になってしまうと

よく見ればできるということが学べませんチュー



ですので、

よく見ればできる!

と気づく機会をつくるんですねアップ








ボールを使った遊びなどであれば


『今から投げるよ〜』

『よ〜くボール見ていてよ〜』

『さぁ、どこに飛ぶかなぁ〜』


なんて、

声をかけながら『よく見る👀』ことを意識させるんですね照れ





プラスひらめき電球




『うわぁ〜〜!!最後までしっかりボール見ていたね〜ラブ


『よ〜くボール見ていたからすごく上手に取れたね〜ラブ



と、



何を、

どのようにしていたから、

うまくいったのか


を子どもたちが理解できるように言語化して

説明してあげるんですねおねがい



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こんなやり取りを

日常のいろんな動作や活動、遊びの中で

つくっていくんですねカギ









子どもたちに『よろこび』を与える


子どもたちの手柄にする

子どもたちの成功体験にする



きめ細やかな《仕掛け》のバリエーションですねおねがい












もしも


うちの場合はどうだろう?

こんな時はどうするんだろう?

うまく子どもに取り入れられない…

この子に今さら無理だ…



そう感じてしまうお母さんがおられたら


ぜひご相談くださいねウインク





わたしは


お母さんが子育てのよろこびを感じ、

子どもたちが自分らしく生きていける、


そんな親子の愛で溢れる社会となることに

とことんこだわり


お母さんたちのお役に立ちたいと

思っていますおねがい






発達障がいの子どもの自主性を育てながら
お母さんのイライラと不安をなくす
看護師    おおにし りつこ



■発達障がいの子育てに
お困りのお母さんへ■