無意識のうちに伝わるのが言霊 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

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⚫︎無意識のうちに伝わるのが言霊








ふだん何気なくつぶやくことばを
意識してみたことはありますか?





実は

私たちは1日に3万回以上ものことばを
自分自身につぶやいています





自分が口に出して発することばはもちろん
口に出して発していなくても


考えたこと
思ったこと
感じたこと


これらが
自分の一部となりインプットされています




『言霊』ということばがあるように






そしてもちろん
つぶやくことばは自分自身に、


発することばは自分自身
だけでなく
周りの人にも
届きます





特に
子どもにとって
お母さんのことばというものは
ダイレクトに子どもたちに届き
成長発達に影響をあたえていきます







ことばが
自分自身や周りの人に
影響をあたえることは

あたりまえといえばあたりまえですが、、



忙しくしている毎日の中では
わかっちゃいるけど
ついつい二の次にしてしまいがちなことで



だからこそ

意識してみると
自分がどんなことばをつぶやいているのか
自分がどんなことばを発しているのかが
よ〜く見えてきます







『お母さん』という役割は尊敬に値する



『お母さん』という役割はあなたにとってどのようなものですか?



大変なもの?
大変だけどありがたいもの?
自分を犠牲にするもの?
自分を成長させてくれるもの?
しんどいもの?
しんどいけど感動があるもの?




わたしは
子育てってほんとに責任のある
そしてそして
尊敬に値する取り組みだなぁと思います





そんな子育てというものを
させてもらえること
誇りに思います










若い頃にはぜんぶ
自分のペースで自分の都合で
何もかも決めて行動できていたことが



『お母さん』になると
そういうわけにはいかないこともしばしば…
いや、かなり…





子どもが乳幼児期には特に

今やろうとしたことが今できない
トイレにゆっくり行けない
途中で用事を中断しなきゃいけない
予定が予定でなくなる…




日常茶飯事で



思ったこと、やろうとしたことが
思った通りに、やろうとした通りに進まない





そんな毎日を
あたりまえのことのように過ごすって

どれだけ
自分が成長させられているか






そう
子育ては
自分自身のことだけでなく、


子どもたちの成長を、願い考え
たくさんのことを同時にする能力が必要とされる
尊い取り組み



本来すべての女性が
この能力を本能的に持っていますから




女性は男性にくらべると
マルチタスクをこなす才能を持ち合わせているんですよ〜〜










子どもの成長は
待った無しで、
日々のコミュニケーションひとつひとつが
お母さんの、子どもの、
親子の先の未来をつくります





だからといって

女性が結婚して妊娠、出産をして
子どもを育てていくのは

お母さん1人ではできません〜



必ずそのお母さんを身体的にも精神的にも
サポートしてくれる存在は必要です





お母さんが『お母さん』の役割を
穏やかな気持ちで取り組めるような
サポートは



家族はもちろん
社会全体で考えていくことが必要ですね





わたしはそんな尊い取り組みを頑張るお母さんが
お一人でも多く
しあわせに子育てできるといいなと思っています







子どもの前で発することばを意識してプラスに転ずることのメリット




お母さんが日々の生活を通して
どうしても
『疲れた〜』
『大変〜』
『なんでこうなるの〜』
って感じることがあると思います




そんな時
子どもの前で発することばも
『疲れた〜』
『大変〜』
『なんでこうなるの〜』
となっていることがあるかと思います







子どもはお母さんの役に立ちたくて
お母さんをしあわせにするために
生まれてきました



だから

お母さんが何気なく発することばに
敏感に
『自分のせいでお母さんがつらいのかな』
『自分のせいでお母さんは大変なのかな』
と受け取ることがあります



当のお母さんからすると
一切そんな気持ちはなくてもね



子どもの頃の世界は狭いので
そう受け取る場合があるんですね


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お仕事や家事、日々の生活を送る上で
どうしても疲れてしまうことってあります




もしもそんな時



子どもの前で発することばで
意識してみてほしいことがあります



それは
『疲れているのはあなたのせいじゃないよ』って
子どもに伝わるように
ひと工夫することです





例えば
「疲れたー」のことばに
具体的に意味づけをする



「今日はお仕事でいっぱい頑張ったから
疲れたよ〜」

「いろんな人に会って勉強になったよ〜」

「〇〇に行って、△△に行ってたっぷり用事をしてきたからヘトヘトだわぁ〜」



って感じに
疲れているワケを
加えてみる




これは
発することばを意識していくことの
トレーニングにもなります〜





疲れている時は
疲れているって言ったらいいし

泣きたい時は
泣いたらいいや〜ん

って思うんです






でも

『なんでグズグズしてるのよも〜疲れてんだから!』

『あ〜〜も〜〜疲れてんのに』

『大変な時に限ってあなたは…』

と、ついつい言ってしまうとしたら…




子どもの心には何がのこるでしょう






疲れていること
大変だと思っていることに
蓋をしてしまうのは
お母さん自身の心に優しくありませんから





ことばをつぶやいたとしても
ことばに発しても

そのぶんきちんと

ビックリマークお母さん自身にもプラスに転じてつぶやきを、

そして子どもさんにも
ビックリマーク意味づけを加えて
『あなたのせいではありませんよ』
と届ける


この2つのことは忘れないでおきたいです







無意識のうちに
子どもに伝わる言霊を
ちょっぴり意識してみると


子どもさん自身の『自分の存在価値』は
気づいた頃には上がってます














 

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