意識して喜びを分かち合う経験をくり返した話 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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⚫︎意識して喜びを分かち合う経験をくり返した話






子どもへの愛情や気持ちが
親としてはじゅうぶん与えているつもりでも





伝わりにくい


伝えても伝えても

子どもさんにとってはじゅうぶんでない






そんな場合があるという話












娘がまだ3歳になる前のこと




三交代勤務で夜も看護師としてのお仕事をしていた頃

寂しさの表れから爪噛みが始まりました






また5歳の頃

見て分かるくらいにとっても悲しい絵を描いていることに主人が気づいてくれました





外向的にではなく内向的に
ある意味親であるわたしに向けて
サインを出してくれていました






私としては
上の息子も下の娘も同じくらいに愛情を込めて
育てたつもりでした




たくさん抱っこして
たくさん笑いかけて、話しかけて
一緒にいる夜は必ず添い寝して
「大好きよ〜〜ラブ
「〇〇ちゃんは、かぁかぁ(わたしのこと)の
だいじだよ〜〜ラブ
って伝え続けていました





でも
娘にとっては
その私が思う基準では足りていなかったんですねショボーン






娘が必要としている時、娘が見てほしい時に
応えられていなかった

ということだったんですね








だからわたしは、

そのサインを見せてくれた娘にとって
『もういい』という基準に満たるまで

乳児期の育てなおしの時間を
もっともっと持とうと決めました









具体的には

私の基準で『娘は喜ぶだろう』と思って
一緒に過ごすというよりも





『娘が喜んでること』を観察して
一緒にやってみて喜びを分かち合うこと


一緒にそれをして過ごす時間が、わたし自身も
『喜び』に感じることをすること


娘と一緒に過ごすわたし自身が
心の底からから楽しい、嬉しい、しあわせだと
表現すること





要は

娘との『喜びの分かち合い』に時間をかけるようにしたんです





わたしの興味関心優先ではなくて
娘の視線の先にある興味関心を観察して


(それは既成のおもちゃとか造られた遊びとかではなくて、自然であったり、
娘が行きたいところ、見たいもの、
娘だけが惹きつけられるちょっとした興味)



娘が感じているものやことを
一緒になって感じる時間



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どうしても


親の基準で

『子どもは喜ぶだろう』『子どものために』

勝手に思って

あそびや一緒に過ごすことを優先すると





その結果の子どもの反応を期待してしまうんですよね






そして

期待した通りの反応でなかったら


イライラしてしまったり


せっかくやってあげてるのにとか

思ってしまったり








そうなると

本末顛倒ですね







長くなりましたので

またまた次回ショボーン






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