こどもたちの『こだわり』のとらえ方 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。



ブログへのご訪問ありがとうございます😊







⚫︎発達障がいにみられる『こだわり』をどうとらえるか





発達障がい、自閉症の特性がみられるお子様を
育てておられる日常で



お母さんから見ると、

奇妙にも見えるような
問題にも思えるような



こだわりを持った行動に
困惑されることも少なくないのではないでしょうか







悩んだり、なんとかしたいと感じ、
やめさせた方がいいのか迷い、
どうにかならないかと考える…






結論から言うと、

『こだわり』の行動をただ単に
辞めさせようとすること
禁止させようとすることは



より一層の『こだわり』による
『不適応と感じる行動』を
増幅させてしまうんですね







特徴として


もの、順序、場所
に対して『こだわり』を見せることがあります




『時間や日にち』

『位置』

『行動の流れや予定』

『見た目』

『感覚』

『動きや動作』

などに見られます



具体的には

『時間や日にち』

何曜日には何をすると決めていたり

この時間にはこれをしなくてはいけないということ



『位置』

人の立ち位置、物の位置、見える景色など

物の位置が違っていると自分の納得できる位置に戻したり

本来いない人などがそこに居るといて欲しくないような素振りをみせること



『行動の流れや予定』

その時の行動を行う順番が本人の中で決めていたり

予定が変更しても変更前の行動を取ろうとしたりすること



『見た目』

同じ種類のものを並べて楽しんだり、

動くもの、形などをずーっと見ていたりすること



『感覚』

食べ物の口当たりによる偏食、

生地の種類の快、不快があり、いつも同じ服を着たがる

特定の音を聴きたがったり、嫌がったりすること



『動きや動作』

速さや、位置や向き、程度など



などが挙げられます




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なぜこれらのような
『こだわり』が見られるのでしょうか




それは




予定の変更や初めての場所などに苦痛を感じること


パターン化していない何をどのようにどれくらいすればいいのかを想像することが苦手なこと(休み時間や自由時間などが苦手なこと)


普段はできていることが場所が変わるとできないこと




などの

特性による苦手さからであることがあるんですね









できることなら

『こだわり』による行動を辞めさせたい
必要な時に必要な行動をしてもらいたい
即座に切り替えられるようになってもらいたい


そんなふうに思うのは

お母さんからすると
当然のことだとは思います






ですが、


何とかしたい
辞めさせたい



その前にできることがあります





それは
こどもたちのこと、こどもたちから見えること、
こどもたちの見ている世界を

理解するということなんですね


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本当の意味で理解することが出来ると

こどもたちに対する見え方が変わりますし
こどもたちを観察する視点が変わります





見え方や観察する視点が変わると



どんな対応をすると、よりこどもたちに伝わるのかを考えるために



いろいろなやり取りを試してみようと思えたり

ひとつひとつのこどもたちの行動を
丁寧に分析してみようと思えたりして







周りの人の目を気にすること
困惑してしまうこと
悩みになること
イライラすること
言うことを聞かない子だと思うこと



だと思ってしまうことが減ってきます








次の記事では
具体的にどうするといいのかを
書いていきたいと思います