母親の本能的な役割 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

ブログへのご訪問ありがとうございます😊




五月五日
端午の節句🎏

子どもの日ですね〜





我が家は家族の大好きな鉄板焼き!

主人がほとんど準備をしてくれて
「嬉しいわぁ〜〜ありがたいわぁ〜〜」
と伝えつつ

たくさんお肉をいただきましたぁ^ - ^









さてさて



子どもを育てていくことって
自分の人生の中の経験として
本当に価値のあることだなぁと
よく感じます




なぜなら
子育てっていうのは
子どもが自立していくプロセスに
深く関わる行為であって


いわば
人として育てていく
人間形成の場でありますから



これほど
価値のある偉大な経験をさせてもらえていることってないなぁと感じます






そんな人間形成の場である
子どもを育てるということですが



一筋縄では行かない時も
ないとは言えないです



というより



一筋縄では行かないことが
ほとんどであって当然なんだとも
思います




なぜなら


自分とは全く違う「個性」を持った
1人の人格と
日々向き合うことですからね





思うように行かないことは
ある意味ごもっとも^^









ですが

子育てに悩む
子育てに不安を感じる

そんな親御さんは少なくないですよね







それもそのはず



子どもを育てること
子育てについて

教えてもらう機会もないままに





子どもを妊娠したその日から
親としての覚悟が必要になり


子どもが産まれたその日から
親としての毎日が始まるのですから









子育てに悩む
子育てに不安を感じる理由の
ひとつに


子どもに対してイライラしてしまうこと
ありますよね






『なんで言うこと聞かないんだろ』
『なんでこんなことするんだろ』
『なんであんなこと言うんだろ』

なんで?なんで?




たくさんのなんで?
がありますよね^^








本当はこの
なんで?と疑問に思うこと
こそが親の愛だと
私は思うんです








なんで?と疑問に思うことを


『自分と同じではない!』
『自分はそうしない!』
『自分はそんなこと思わない!』

に変換してしまうと




イライラという形に仕上がってしまいますが







『自分と同じではなくて当たり前だよな〜』
『自分はそうしないけど、この子はそうするんだな〜』
『自分はそんなこと思わないけど、この子はそういう風に思うんだな〜』

に変換してみると




大きな器で受け入れるという
親の愛という形に仕上がっていきます








自分とは全く違う人格である子どもの
言うこと、することを


なんでなんだろう?

と疑問に思うことって





子どものことを理解してあげたい
子どもがどんなことを考えているのかを分かってあげたい


っていう
子どもの成長を願って
興味深く子どもを観察する行為であり、



また



十月十日(とつきとうか)
子宮という名の安心地帯に宿った我が子に


愛を与え、愛を持って接したい
我が子を守りたいという
母親としての本能的な役割なんですよね









子どもを理解してやれない…
分かってあげられない…

そんな風に自分を責める必要もなければ





子どもは思うようになってくれない…
描いた理想とは違う…

そんな風に自分の思い通りにしようとする必要もありません








ただそこに

今ここに

この子の「個」という存在がいてくれる




自分とは全く違う「個性」を持った
1人の人格と
日々向き合う機会を
与えてもらえていることです




その自分とは全く違う「個性」を
大きな愛で受け入れることができる
母親として



「なんでだろう?」

と興味を持って

子どもを見つめる本能的な役割を

ただただありがたく感じていたいものです




では具体的に、何をどうすれば
その役割を果たしていけるの?

そう思われたお母さん、安心してください。

そのきっかけを
お母さんと一緒に見つけていくために
私という存在を使ってください。


カウンセリングメニューを只今準備させていただいております。


カウンセリングという形で
イライラに変換せず、親の愛として
子どもに届ける解決策を
一緒に考えていきましょう^ - ^