どんなメガネで子どもの姿を見ているか…続きです | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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⚫︎どんなメガネで子どもの姿を見ているか

http://ameblo.jp/oustir/entry-12258835565.html?frm_id=v.jpameblo&device_id=aae1a11a8cad47459e89c9ff9a4f6d0f

続きです









自分の持っているメガネとは

つまりは

自分の持っている価値観や信念



子どもの頃からの様々な影響を受けて、いつの間にかあたりまえの考え方、見方として刷り込まれたもの



刷り込まれた通りに自分の周りの世界を見ようとします




肯定的な面を見つめるか

否定的な面を見つめるか




そこには

《誰かに何かに

〇〇させられているという無意識》


が存在するかもしれません






よくよく考えてみると…


《〇〇させられている》って


自分の気持ちなのに

誰かによってコントロールされているように思いませんか?





《誰かに何かに〇〇させられる》

のではなくて


私たちは自分の気持ちは自分で選び、

コントロールすることができますから







だからこそ


本当にそうかな

もしかすると違うかもしれないな


と疑ってみるんです




一旦脇に置いて客観的に見ると言う行為は

ママ自身の心にスペースを空けていくことにつながり


張りつめていた爆発しそうな感情に一呼吸置くことになり


子育ての日々のやりとりに

余裕を持つきっかけにもなります





自分のメガネを確認する

自分のメガネを疑ってみる


それは勇気が要ることかもしれません






なぜなら


自分が間違ってるかもしれない

自分が良くなかったのかもしれない


そんなふうに自分の非(見たくない、人には見せたくない自分の一部分)

に目を向ける事でもあるからですね





これまで目を向けていなかった


信じて疑わなかった部分

自分にとってあたりまえの考え方を


客観的にみるためには





別の視点、

気づいていなかった新しい視点を


他者から教えてもらう

という方法もありますね





だからといってその自分のメガネを否定することも責め立てることも全く必要ありません


ただ

自分はどちらのメガネをかけていて

結果的に子育ての毎日が望んだ形であるかどうか







お子さんは

ママをイライラさせよう

ママを怒らせよう

なんて、

これっぽっちも思っていません


ただただ真っ直ぐに

ママを喜ばせたい

ママの役に立ちたい

ママに笑っていてほしい


それだけを望んで生まれてきてくれました







肯定的な面を見つめるメガネをかけよう!


そう決断し実際に行動するだけで

お子さんの見える姿は違ってきますから







お子さんの

持って生まれた優しい心

人を幸せにしたい、役に立ちたいという心

ただここに居てくれることのありがたさが


たくさんたくさん見えてくるかもしれません





自分のメガネを少し確認して

みることで


イライラさせられる毎日

怒ってばかりの毎日

を変えることが出来るとしたら…


いちど勇気を出して自分のメガネを確認してみるもいいかも知れませんね







人は自分の頭の中の辞書にある


ものの見方や考え方

自分の価値観


など

自分がこれまで信じて疑わなかった

枠の外の考え方に対して抵抗を覚えることがありますから…



自分1人では難しい

よくわからない


そんな時はいつでもご相談くださいね