自分の看護師人生の目標を見失うとき | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
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ママのHAPPYは子どものエネルギー
ママ看護師さんのHAPPYマインド企画の専門家おおにしりつこです



世界で一番心を込めてこの言葉を伝えます
今日もお仕事お疲れ様です





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自分の看護師人生の目標を見失うとき



自分の人生の一部であるお仕事を
看護師さんとして働き続ける方にとって


その看護師人生を送る中で
何段階かの
目標を見失ったように感じるときが
あります







看護師になりたい!看護師になるんだ!
と目標を抱いて
厳しい、辛い、長い看護学校時代を終え



真っ新な気持ちで職場に向かったあの日のことは
昨日のことのように思い出されます



初めての夜勤への通勤路では、
なんだかちょっと大人びた気分で
暗い夜道を歩いたことも
懐かしい





徐々に病棟にも、看護師のお仕事の一連の業務にも慣れていき


知識や技術はまだまだ積み上げて行く必要はあるけれど


数ヶ月もすれば
もう一人前の看護師のプロの自覚が湧いてくる





日々、知識や技術をひとつでも多く
自分のものにするために
仕事以外の時間も勉強する毎日



リアルな現場の忙しさや
ココロの動きさまざまな感情が動く
尊い命と向き合う毎日
20歳そこそこで人の生死を看続けるという環境




気づけば
走り続けた3年が過ぎる頃



いったい私はどんな看護がしたいのか…
いったい私は何科の看護をしたいのか…
いったい私に何ができるんだろうか…

ふと迷うことがある




きっと多くの看護師さんが
通ってきた道かと思います





石の上にも三年
という諺があります

(いし)の上にも三年 冷たい石の上でも
3年も座りつづけていれば暖まってくる。 がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。


最初の3年がひとつの区切りとなり
見えてくるのが

自分の葛藤や迷い



このまま看護師としてやっていけるかな
と考える方

もっと看護を極めたい
と考える方

もともと3年働いたら次なる目標に向かうんだと、すでに設計を立てている方




お仕事にも一通り慣れて
自信がついたこの時期は

辞める?続ける?
続けるならどんな看護をする?

って考える時期。







その3年を過ぎ、

今なお看護師として
働いておられること自体

何にも勝るプロ意識!だと思います



並大抵の努力や意志、貢献感ではない
尊いお仕事だと思います










看護学校時代の先生が言われていた言葉で、
私にとって自分を見つめる時間を持てるきっかけになった

この言葉をシェアします





『看護師さんになって、働き出した3年目くらいに、必ず迷う時期がくる。
目標を見失ったような感覚を持つ。

だから
その時までに

3年目を過ぎた後の自分が

どんな看護がしたいのか
どんな目標を持つのかを
自分によく向き合い、考えながら
働いてくださいね』






この言葉を心に留めながら過ごした3年







看護師のお仕事だけに関わらず
すべての物事に必要なのは


目標を設定し続けることだと思います

そしてまた、
その目標は、いったい自分の人生を生きる上で、どんな目的があるのか

つまり

何のために私は看護師というお仕事をしていきたいと思うのかを

考えて毎日を過ごすことだと思います






目的と目標を持ち続けることは

自分が自分として自分らしく
健康的思考と行動で人生を過ごすための
土台である


そんなふうに感じます





どなたかのお役に立てたなら
幸いです(*^_^*)





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