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⚫︎子どものやる気を引き出すコミュニケーション
あと数日で冬休みも終わりますね
冬休みにも子どもたちは宿題がありますが、
まだ残っていて焦っている子
お正月までに終わらせている子
計画通りに進めている子
色んな取り組み方で色んな気持ちで残り少ない冬休みの時間を過ごしていることと思います
わたし自身はギリギリまで取りかかれない、計画も立てないタイプの子どもだったので、
夏休みも冬休みも「宿題残ってる〜、どうしよう〜」と焦って過ごすことが多かったです^_^;
子どもって
何も心配してないような姿を表面上では見せていることもあるだろうけど
内心は、色んな気持ちが渦巻いていて
あの小さなからだで、たくさんのことを考えています
我が子たち2人は
それぞれタイプが正反対で、
一気にスイッチを入れてやる気を出して集中する息子と、
計画通りに淡々と進める娘
毎年の長期休暇の宿題に取り組むパターンが違うので
個性が出てるなぁと感じています
スイッチが入るまでは、なかなかやる気にならない子どもを見ていると、
「いつになったら始めるの?」
「もう冬休み終わってしまうよ!」
「どうするつもり?」
「もう、知らないよ!」
などと声をかけたくなりますね〜〜^_^;
そんな時に役に立つ
お母さんがイライラループに入らずに、
心の余裕を持って見守ることができるコツがあります(*^^*)
昨年中学校一年生だった我が子とのやり取りを例に挙げさせていただきます
ご興味ある方は読み進めてくださいね
冬休み終了前日の夜中まで、冬休みの宿題に勤しんでいた長男
お正月休みを終え、
部活動もはじまり、身体は疲れているだろうに、
夜中に近い時間まで、最後の最後まで頑張っていました
…
そうですね〜^_^;
部活がお休みのうちに宿題終わらせておけば、
こんな時間まで追われずに済むのに…
そう思ってはいます
が、
冬休み始まった時に、宿題の計画立てたぁ?と聞いていた際
「自分でちゃんと決めてるから!」
と宣言していたので、
とやかく言わず見守ることにしていました
『自分でちゃんと決めている』我が子を
信頼して見守る境地に至るまでは
大丈夫かな?
ちゃんと出来るの?
明日から学校なのに〜(≧∇≦)
と、
やたら心配ばかりして、
やがては
『宿題は早めに終わらせるべき』
という、
親の私の想いに沿わない我が子に対して、イライラしたりしていました(^_^*)
時には
「だから早めにやっとけばいいんだよ〜」とか口走っていました^_^;
ですが、
親子のコミュニケーションにまつわる勉強をしてきたことや
養護教諭として保健室で勤務していた教員時代の子どもの対応パターンの見極めを繰り返したことで
イライラループに入ってしまう前に、
心の余裕を持って見守るコツを見出すことになりました
長くなってしまったので、次に続きます^_^;