可能性を引き出し、伸ばす環境へ | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

ブログへのご訪問ありがとうございます✨




どんな人にも
得意なこと、苦手なことって
ありますよね



得意なことは率先してやりたくなる

苦手なことは出来ればやりたくない



そんなことってないですか?





苦手なことが
例えば

ある環境で
ある人には

出来て当たり前のことであったり
なんとなく出来たり
努力すれば出来たりするけれど



ある人には

出来ることは当たり前ではないこと
どんなに努力しても出来ないこと


もしかしたら
そんな場合ってないでしょうかね





当たり前に出来たり
なんとなくで出来たり
努力すれば出来たりする人からすれば

見えにくいことかもしれませんね





しかしながら

実際には

出来ることは当たり前ではなないこと
どんなに努力しても出来ないこと
があり


それを
居る環境で
出来ないんだと
言えないでいる場合があります


出来ないんだと言えたらどんなにラクになるか

出来ないんだと言える環境や周りの人が居てくれたらどんなにココロが休まるか




出来ないんだ!と言えないでいることで
ツラくて
困っていて

だけど
気づかれないようにとずっと隠して

そうでもしないと
その環境で居られない

一生懸命出来るように振舞って
出来るんだと見せようとして

そうでもしないと
その環境で居られない




これは
その本人にとっては
本当にツラいこと
困っていること



だけど、
当たり前に出来たりする人からすれば
理解してもらえなくて


ずっと本来の自分を抑えるしかなく
生きているんです

だから

ずっと本来持っている
自分の可能性までも抑えてしまって生きているんです




だれにでも
得意なこと
苦手なことはあります

苦手なことは
出来れば避けていきたいと思います

だけど、

苦手なこと、出来ないことを

苦手なんです
出来ないんです
誰かに少しずつ伝えてみることで 



これまでずっと抑えていた
自分の可能性が開発されるかもしれません

これまでずっとつっかえていた
ココロのシコリがなくなってくるかもしれません




苦手なんだ…
出来ないことがあるんだ…と
認めること、受け入れていくことって
本当に勇気がいります



だけど

気づかずに過ごしていること
理解してもらえないと思い続けて、抑えて蓋をして過ごしていること
のほうが

ずっともっとツライです





どんな自分も、自分のまんまでいい!
出来ないこともある!
だけどこんなことが得意で長けている!


自分で自分にOKをだして
認めて、受け入れていくことで

周りにも
認めてる
受け入れる
得意なことを引き出す
環境や人が現れてくる



あなたのこんなところが好き
あなたのこんなところは真似できない
あなたのこんなところについて教えて欲しい




自分の本来持っている可能性に
気づくきっかけが
どんどん見えてくる


自分の抱えていたココロのシコリが
どんどんほどけてくる




完璧な人なんていないですし
完璧な人では人間味がありませんよね




得意なこともあれば
苦手なこともある

突出して得意なこともあるし
苦手なこともある




誰もが
自分の本来持っている可能性に気づける
環境

自分のココロのシコリをほどける環境



そんな環境を創っていけるのは
私たちひとりひとりなんだと
思っております