自分を客観的に観る力はストレスにも強くなる | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。



ブログへのご訪問ありがとうございます✨



自分を客観的に観ることが出来ると



自分の軸が整い
周りの環境からのストレスにも
対処していける
乗り越える力が身につく




腑に落ちる出来事に
恵まれる今日この頃…






自分を客観的に観る


言葉では理解できても
実際自分に置き換えて
納得するのは


結構勇気がいるものですね





ついつい
主観的に自分を観てしまい


周りの人からの
言葉や態度、表情に一喜一憂して、



『あんなこと言われた…』

『こんなことされた…』

『私がダメだから…』

『どうせ…』




ジャッジされたと捉えて
自分を否定することも少なくない…







そんな時こそ

自分を客観的に観る




『メタ認知能力』
を、自分自身で育てる



メタ認知能力とは

自分の思考や行動を
客観的に認識することで

自分自身が捉えた行動を
把握することができる力のこと。





 自分を傍観するもう1人の自分が

自分の感情とか、考えていることを
客観的に把握して、

自分のことを観察
コントロールすることができるというもの








メタ認知能力を身につけると


周りの人から言われたり、されたりした
自分にとって不都合なことも



『〇〇と言われて嫌だと感じてるんだなぁ』

『〇〇されて悲しいんだなぁ』

『自分はダメだからって感じてるんだなぁ』




客観的に観ることができる







自分を客観的に
冷静に観るので、


《セルフモニタリング》
自分が感じた想いを知って
大切にしている価値観を知ることができる



そのうえ、


ダメだから…と感じたことから


《セルフコントロール》
どのくらい
何ができて、何ができないか

足りない部分を客観的に観て
補おうと思うことができる



じゃあこれから自分はどうしたいのか
どうなったらいいと思うのかを見つけ出し
思考や行動を状況に応じて
軌道修正することができる







周りの人からの
言葉や態度、表情に一喜一憂して



自分を否定することも
誰かのせいにすることもない







周りの人からの
言葉や態度、表情に一喜一憂して



失敗した…感じることもない





自分を客観的に観る力を

自分自身で育てて行くことは



自分の軸を整え
周りの環境からのストレスにも
対処していける
乗り越える力を身につけること




《セルフモニタリング》
《セルフコントロール》

ができるようになると

子育ての軸も整うかもしれませんね





子育ての軸については
また記事にしていきたいと思います