心の底にある感情を可視化する | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。

得意なこと
好きなこと
興味があること
たのしみなこと
うれしかったこと

話す時の
子どもの表情、瞳は
キラキラしてる

その
話す姿を見ていると
こちらまで
嬉しくなるから
いつまでも聴いていたくなる




私の元に訪れた時のその子たちの
表情は冴えなくて、
「頭が痛い…」
「お腹が痛い…」
「なんかしんどい…」
と、
身体症状を訴える


「痛いんだね、しんどいんだね」

まずは寄り添い共感し
身体症状の重症度を確認する



もしかすると
『何か原因があって
痛みが作られ
何かの目的があって
身体症状が使われている』
のかもしれない


そんな時は
ゆっくり1時間
あなたの話を聴かせてほしい

その話は
得意なこと
好きなこと
興味があること


そして

苦手なこと
嫌だと思うこと
興味が持てないこと

なんでもいい

あなたのことを話してほしい




たとえ
ハッキリとは見えない
苦手なこと
嫌だと思うこと
興味が持てないこと
たのしいと思えないこと
悲しいこと辛いこと

ぶつかって
しまったとしても…

あなたは
それ以上に
打ち込めるパワーやエネルギーを
持っている

何かにつまづいて
逃げ出したくなって
疲れてしまって
しんどくなってしまって

マイナスの思考と感情が芽を出してきたとしても

あなたは
それ以上に
プラスの思考と感情の種も
もともと持っている




一旦羽を休めるように
ちょっとした休憩も必要なこと



たっぷり充電した
その後

見えてなかった
苦手なこと
嫌だと思うこと
興味が持てないこと
たのしいと思えないこと
悲しいこと辛いこと

ひとりじゃない
誰かと一緒に
見える化して
感じることから
初めてみることもできるね



その誰かは
信頼できる誰か

必ずその誰かは
居てくれるから


その誰かに
私もなれるから