子どもの観察眼 | 子どもの心理を観察してきた看護師が伝える、発達障害グレーゾーン親子でしあわせになる子育て

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発達が気になる子、手がかかる子の子育てにお困りのお母さんへ


お薬による対症療法に頼らず根本的なメソッドで、どうすればいいの?を解決できるコツを発信しています。
子どもの発達と自信を促し子育てをたのしむためにおうちでできることをお伝えしています。


『興味関心の観察眼』

という内容で、

ブログを書いてみました

興味関心の観察眼👯




今日は

昨日の記事に加えた

『子どもの観察眼』

について記事にしたいと

思います





子どもは大人に比べると

行動範囲も、

出逢った人の数も

一般的には少ないと思います。



経験自体が少ない分

その観察力は

真っ白なキャンパスのよう


その経験になぞらえた主観も、

何色にも描いていけると

感じています



だからこそ

子どもたちは

主観に囚われないで周りの人たちと正面から向き合っている

のかなぁと思います



『あの人は今何を考えてるのかなぁ?』

『あの人の話し方好きだなぁ、可愛いなぁ』

『あの人怒ってるなぁ、どうしたのかなぁ?』

『あの人はどうしたいと思ってるのかなぁ?』


『あの人はどんな人なのかなぁ?』

と、ただただ観察して、



《きっと〇〇な人ちがいない》

《絶対〇〇な人だ》

《いつも〇〇な人だ》

という

決めつけ

思い込みなどの

誤った主観

抜きに、

周りの人たちと向き合っているのかなぁと。



日々、

いろいろなぶつかり合いや

助け合いの経験、

大人の姿をモデルにした言動を繰り返しながら


《〇〇すればこうなるんだな》


と、

人と関わり合いながら生きていく術を学んでいきます



思っている以上に子どもたちは大人の言動を観察していますし、

思っている以上に子どもたちは大人のあり方を観察しています


『子どもにどんなふうに人と関わり合いながら生きて欲しいか』

に想いを馳せる時には

私たち自分自身の人との関わり方を、まず見つめていくことが先決なのかなぁと

私は感じています