秋は夕暮
秋は夕暮。夕日のさして山のはいとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて、みつよつ、ふたつみつなどとびいそぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねたるが、いとちひさくみゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音むしのねなど、はたいふべきにあらず。
清少納言(生没年未詳)『枕草子』
ところで、
“からすのねどころへ行くとて、みつよつ、ふたつみつなどとびいそぐ”→あはれ
“雁などのつらねたるが、いとちひさくみゆる”→をかし
この「あはれ」と「をかし」の違い、使い分けは何なんでしょう?
烏→あはれ
雁→をかし
対象としている鳥の、美的な捉え方の違いなんでしょうか?
あるいは、
あはれ→暗いイメージ
をかし→明るいイメージ
という区別なんでしょうか?
烏は一年中居るが、雁は渡り鳥だからなんでしょうか?
まいっかスゥッ・・・(ーoー)y゜゜゜
