夏手袋 | 俳諧伝授

夏手袋

アメブロは俳諧に似ている。


なぜか。


俳諧を享受する人は、同時に俳諧をする人であった。


つまり、作者=読者というのが基本であった。


江戸時代には印刷術も発達し、俳書の出版も盛んに行われたので、俳諧にはある程度一般読者・純粋読者というのも居たかもしれないが‥。


基本は作者=読者である。


どうだろう、アメブロというかブログと似ていませんか?


ブログを読む人は、同時にブログの書き手でもある。


もちろん、読む専門、書く専門という人も居るだろう。


けど、作者=読者というのが大多数なんじゃないかな?


それに、コメントやトラックバックというシステム。


これって、連句の付け合いみたいだ。


とくにコメントは、当該の記事に即して、当該の記事をふまえて書き込むのが基本だ。


連句も、前の句をふまえて付けて行く。


まるで俳諧の付け合いみたいだ。


まあ、連句は三十六句とか百句とか、連続して付けるものではあるのだが‥。


少なくとも形のうえから見る限り、両者の基本は瓜二つである。



夏手袋ドアーミラーを直しけり  ousia


読み
なつてぶくろどあーみらーをなおしけり