スピリチュアルを信じる人と信じない人の違いは
「目に見えない世界に対する理解の深さ」
ではないかと思っています。
これが御本人に「ある」とスピリチュアルに寛容的になるでしょう。
スピリチュアルを信じる人は形而上学的な素養があります。つまり、「見えるものだけが全てではない」と世の中を理解しています。
現実の世界は目に見えないものでも構成されており、それは例えば「魂」であったり「縁」であったり「霊」などです。
こういった見えないものが世の中にはあると理解している人です。
このスピリチュアルを信じる人は
- 占いや未知へ興味
- 精神性への理解
- 哲学や宗教の才能
- 冴えた直感と霊性
- シンクロニシティに気がつく
がある傾向です。
人との出会いにご縁を感じたり、直感や霊性といった見えないヒントを生活に活かしている人もいるでしょう。
第六感で何かを感じ取ったり、事前に虫の知らせのようなものを体験したり、実際に霊のようなものを見るのもこのタイプの人です。人間が生まれた意味や魂の目的を見出すのもこちらのタイプの人です。
悪くなるとのめり込みすぎたり行き過ぎてしまう傾向もあります。現実的に確認できない見えない世界を対象としているので問題が起きやすいとも言えます。
一方、このスピリチュアルを信じない人は
- 科学に対する過信がある
- 唯物論者や無神論者
- 占いが嫌い
- 偶然や縁を否定する
- 目に見えない存在を否定する
- 直感より思考派
このような傾向があります。非常に現代的な生き方をしている方とも言えます。
目に見えない世界に対しては非常に懐疑的で科学的とも言えます。霊を否定したり、占いを娯楽と見たり、人間の魂の部分を否定する傾向があります。
悪くなると頭でっかちになり、直感や空気、周囲からのヒントを無視してしまうことがあります。そのためチャンスや機会を逃したりすることもあるでしょう。
このようにスピリチュアルを信じる人と信じない人の違いは「目に見えない世界への理解」と言えます。
そして、スピリチュアル的な事象に気がつくには
「直感力」
が重要です。
そのためにはできるだけ「魂を素直な状態」にしておくことです。
自分に正直に生きることが重要です。
嫌な職場や合わない仕事をやっていてもダメですし、合わない人や嫌な人とずっと居るのも良くありません。自分が本来の自分で居た時に良い仕事に巡り合ったり、ビジネスパートナーや恋愛(結婚)パートナーに出会うことが多いのも、魂を素直な状態にするからです。
直感力は本人の知能や学歴、肩書き、収入とは別の部分です。
残念なことに、全ての人に直感力は備わっているものの、現代社会で生きるにあたってこの直感力が低下しています。
現代は「思考社会」になっているため、人間が持つ本来の直感力は幼少期から軽視されて頭脳社会の教育や文化影響を受けるからです。
直感は知識や学識とは別の次元にあるものであり、性別や学歴・社会的立場・経済力などに影響されません。全ての人に本来備わっているものです。
スピリチュアルを信じない人でもこの直感が磨かれた時に、スピリチュアルに気がつく人もいるでしょう。スピリチュアルは勉強して学ぶといった現代的ではない部分であるため理解が難しいのですが、直感がヒントになると覚えておくといいでしょう。
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