スピリチュアル的に考えると仕事の縁はあります。
自分がやるべきお仕事・仕事仲間・取引相手・上司のようなものは不思議な縁で出会うことが多いです。
一見すると「偶然出会った」ようなお相手や仕事内容、上司、取引先はすでに人生の中で出会う予定の1つだった可能性があるわけです。
また自分に縁のあるお仕事に気がつくには、生まれる前に選んだ人生の選択が目の前に現れたときに、そこに特別な縁や出会いを感じられるかどうかが重要になります。
それに気がつくことができれば「縁のある仕事」を見つけられますし、「縁のあるお相手(人事や社長)」によって仕事に導かれていきます。
つまり、「人生には敷かれたレールのようなものがある」というわけです。
仕事も運命色が強く出る人がいるのです。(出ない人もいます)
私はホロスコープという占星術の占いをやっているのですが、実際に占いで確かめるとそこに整合性が見られるケースが多々あります。
学生の自分を採用して懇意にしてくれた人事部の人を占ってみると、相性を超えた「縁」のようなものがあったり、面接日と採用通知が来た日が自分のラッキーデイだったなど特別な縁を感じさせるものでした。
私が就職活動をしていた頃は不況であり、学生は就活に苦しんでいた時期です。それにも関わらずその会社だけ驚くようにスムーズに採用まで繋がったのです。
ブラック企業というわけでもない普通の会社で、社員の人柄も私のような変わった人が多かったことはまたご縁だろうと思いますが笑
こういった仕事と出会った場合は「ご縁があった」と考えます。もちろんご縁にも種類がありますから、良縁や因縁など様々な出会いになるでしょう。(因縁だと大変でしょうが笑)
スピリチュアル的に考えると「仕事の縁はあるタイミングでやってくる」と言えます。「そのタイミングはいつか?」を知るのは難しいですが、1つ方法があります。
それは「直感」を研ぎ澄ましておくこと。
特別な知識や思考よりも「なんとなくそんな気がする」を大事にされると良いでしょう。
もしあなたが人生に迷ったある時から「芸術家の友人と多く知り合うようになった」などの場合は疑ってみると良いでしょう。スピリチュアル的に見れば、仕事に関する"ヒント"が出てきたと言えます。
もしかすると芸術に携わるのかもしれませんし、その人脈を活かして何かをしていくのかもしれません。芸術家と知り合うようになったという現象だけでみると交友関係の進展ですが、芸術やその友人関係があなたの人生で重要な何かを意味しているのかもしれません。
またあなたが会社員でいつも上司や社長、同僚に恵まれずに、もっと関係性を良くしたいと人とのコミュニケーションについて勉強していたなら、それも疑ってみると良いでしょう。もしかすると会社員ではなく「コミュニケーションに関係するお仕事」と縁があるかもしれません。
またあなたがスポーツ選手でいつも重要な大会の前に怪我をする場合も同様です。もしかするとスポーツ選手よりも怪我をした人を癒すようなお仕事に縁があるかもしれません。
スピリチュアル的には、こういった出会い・出来事・不運・不幸のようなことが、実はお仕事の縁である可能性があります。
吉凶(良い悪い)を別として起きた出来事を自分の人生に重ねてみると気がつきやすいでしょう。
「人生のレールはすでに敷かれている」と考えても良いでしょう。ただ社会が敷いたレールではなく、あなたが生まれる前に決めてきたレールを歩む必要があるのです。
そのために必要な知識や知恵、人脈を人生のどこかで経験しているはずです。
これがご自身が気がつける「仕事の縁」でもあります。
占いで読み解くこともできますが、まず1つ大事なこととして「自分の心を裸にしておくこと」が大事になります。
自分の魂の部分に素直になり、その時に何か特別なご縁を感じた仕事、そこにあなたを輝かせる場所が見つかるのではないでしょうか。
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