こんばんは。

 

京都府宇治市木幡御蔵山にある桜志学園です。

 

次年度2025年には中学校の教科書改訂があります。

 

そこで早速、教科書展示会に行ってきました。

 

現在宇治市を含む山城地域では、

 

国語は東京書籍

 

数学は啓林館

 

英語は光村図書

 

理科は啓林館

 

社会は地歴が帝国書院、公民が東京書籍

 

が使われています。

 

今回は教育指導要領の変更等もありませんので、教科書自体の内容には大きく変更はありません。

 

実際、上記教材会社の次年度用見本を見た感じでも、大きな変更はないようにも思えました。

 

ですが、若干の変更点もあり、数学では巻末の発展問題で出題されている入試問題の年度の更新がされていたり、公民の教科書では各章の振り返りのページがまとめやすくされていたり、また英語では3年生の教科書が現行のものより文章の英単語数が多く少し難化しているようにも思えました。

 

ただ、どの教科書会社が採択されるかは年が明けてから決まるそうなので、またそれが発表されてから見に行きたいと思います。