ここのところブログに書けないこと(笑)書いてもしょうがないことが続いており、何書こうかなぁと思い、たまたまボーッと某サイトをみていたら( ̄▽+ ̄*)このニュースが目に入ってきました。
銀座の店舗賃料はロシアのサンクトペテルブルクやアイルランドのダブリンよりも安いとのこと(その他、パリ・シャンゼリゼやロンドン・ボンドストリート、香港セントラルなどがありました)。
ちなみにニューヨーク5番街がトップで坪辺り50万円!
ここで思ったのが、これを見て銀座はまだまだ安い!上がる!ということとは全く違うのではないかということでした。
ロシアとダブリン以外のベスト10内の街(というより大通り)はすべて何度も訪問しているところなのでわかるのですが、全てにおいて言えるのがルイヴィトン、エルメス、シャネル、グッチなど有名ブランドや高級宝飾ブランド店が立ち並ぶその都市でも最も高級なショッピングストリートです。
おそらくこのブランドショップの賃料がこの調査でも大きく寄与していると思われるのですが、1つ言えるのが海外の都市ではこういったブランド店はこれらの街以外ではあまり売られていないということです。ここに一極集中しているということ、お金を持った良いお客様がここに集まってくるしかないということです。
最も世界的規模に出店をしているルイヴィトンをみてみますと、日本には銀座だけでも2店舗あります(再来年には3店舗になりますしすぐ隣の日本橋にも2店舗あります)。東京に範囲を広げますと12店舗もあります(横浜、千葉、埼玉等含めますとさらに増えます。)。ちなみに本国パリでさえ6店舗(といっても日本の店舗に比べるとシャンゼリゼ本店以外は規模が小さいところが多い)、ニューヨークは8店舗、ロンドン5店舗、そしてダブリンとロシアは各1店舗づつです。
勿論様々な要因があるのでしょうが、これらのストリートにこういった高級店が局地的に集中しているため価値が1点に凝縮された結果賃料を押し上げていることが一つの要因になっているのではないかと思ったのです(だからこれら以外の街では銀座以外の東京のその他の街と違い、賃料はかなり安いと思います)。
ブランド品の日本国内の売上げも落ちていると思われますので、銀座の賃料押し上げの要因たりうるのは、やはり銀座に世界各国(特にアジア)からの富裕層を今以上にいかに呼び込めるようになるかということにかかってくるのではないでしょうか。
ブランド店主、そして不動産屋のハシクレとしてちょっと考えてみました。