においと味わいの不思議 | ours et papillon

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読書。
匂いの不思議について書かれてました。



お酒にはぜんぜん強くないし、ワインもほとんど飲まないけど、
香りのことを知ると、いろいろ興味が湧いてきた。

においと言えば、
靴屋さんの革の匂いが好き、
珈琲の匂いが好き、
新しい本の匂いが好き、
などなど、ちょっと考えただけでも好きな匂いが思い浮かぶ。

あとは、匂いによっては、
むかしのことを思い出したりしてノスタルジックになるものも。
例えば、はじめて使った香水とか。
そのころのことを思い出してつい切なくなるような。

「お弁当箱を開けたときの、冷めたご飯の匂いが好き」っていう友だちがいたな。
そういう匂いにまつわる想い出を集めてみても面白いかも。

わたしがダントツで好きな匂いは、
陽に干したあとの布団の匂いかなぁ。
いっせつによると、あれは、ダニの死骸の匂いだとか?そうでないとか??