クライドルフ展スペシャル・イベント 絵と言葉と音楽で体験するマジカルアワー | ウーゴズ・ブログ|kumaのブログ(アート編)

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美術館向けの展覧会企画に携わってきたKuma氏が語るアートのつれづれ。

kumaが働く南青山のギャラリー《ウーゴズ・ワークショップ&アルケミー》イベント告知です。

エルンスト・クライドルフ:アルプスの自然とファンタジー展

スペシャル・イベント
〈クライドルフ・絵本の世界へのいざない〉 
絵と言葉と音楽で体験するマジカルアワー

最後に絵本を読んだのはいつのことだったでしょう。
この度、エルンスト・クライドルフ展のスペシャル・イベントとして、大人になってすっかり遠のいてしまっていた絵本の世界に、みなさまをお連れします。

キャンドルの灯りとともに、ナビゲーターの中本さんとライアー奏者みやたさんのセッションによる、絵本の言葉とライアーが奏でる音の響きを、五感を澄ましてゆったりと感じてください。それは目の前にある絵本のずっと彼方まで、まさに“物語”の世界へ私たちを運んでいきます。ずっと以前には知っていた、あるいはまったく新しい発見かもしれない、日々の時間の流れの枠からゆるやかに離れた豊穣な時を満喫していただけることでしょう。

【開催概要】
・日時: 2012年7月20日(金) 18:30~20:00(開場18:00)
・場所: ウーゴズ・ワークショップ&アルケミー
・料金: お一人様3,000円(ドリンク付)
・出演: ナビゲーター:よちよち屋店主・中本茂美さん
     ライアー演奏:みやたよしたけさん
・定員: 20名 *要事前予約
・予約申込み・お問い合わせ:
ウーゴズ・ワークショップ&アルケミーまで
メール (info@hugosalchemy.com)または電話(03-5774-0840)にてご予約ください。

【演目】(予定)
エルンスト・クライドルフ作『花を棲みかに』『くさはらのこびと』


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「花を棲みかに」1926 (ドイツ語初版)


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「花を棲みかに」1956(ドイツ語版)


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「花を棲みかに」1926より「まま母さん」




【出演者紹介】
ナビゲーター:よちよち屋店主・中本茂美さん http://www.yotiyotiya.com/
相模原にある良質な児童書とシュタイナーおもちゃのお店「よちよち屋」。普通の書店ではなかなか見つけられない翻訳の物語や絵本の古典・新刊などが並び、2階では絵本・物語の名作揃いの「文庫」で企画された読み聞かせや語りの会や大人一人のゆったりした本の空間を楽しめる時間も用意されています。「本当に子どもに読ませたい本」を常に探求してきた中本さんは、生きることの大切さ、真実と、楽しさを伝えられる本を選びます。絵本なのだから絵の美しさも重要。どぎつくなく、人間の営みを映した絵として完成度の高いものを子どもに見せたいと語ります。絵本は、絵を見て文字を読み、そのふたつが絡み合って完成しますが、絵本の読み聞かせや講座の講師としても活躍する中本さんのフィルターを通した絵本の世界は、さらに深い輝きを放って聴く人の心に届きます。
       
演奏:ライアー奏者・みやたよしたけさん http://leier-in-the-sky.jimdo.com/
ライアーの美しい音魅せられ、長年弾いていたE.Bassより転向。
即興演奏を中心に、アイリッシュ音楽、ポピュラー曲などを演奏し自然や人々との共鳴を感じながら、透明感あふれるやさしい響きを奏でる。
2010年4月には1st CD 『Forest Note』をリリース。

ライアー(Leier)は竪琴を意味するドイツ語(英語では"lyre")です。
竪琴という楽器自体は、古代より伝わるものですが、このライアーは、その竪琴の流れを引継ぎ、20世紀に入ってドイツで考案されました。日本では映画「千と千尋の神隠し」のエンディングテーマ「いつも何度でも」で、その音色が広く知られるようになりました。指でひとつひとつの音をなでるように奏でていき、ふりそそぐようなその音は、心の深いところに響きわたります。ゆったりとした美しい響きが、絵本のイメージや言葉の世界をさらに色彩豊かにいろどります。



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「くさはらのこびと」1902(ドイツ語初版)


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「くさはらのこびと」1902(ドイツ語初版)の中扉2
(この可愛い頁は日本語版では残念ながら省略されています)



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「くさはらのこびと」日本語版