プロローグ (鈴木浩三) | 「民間委託で学童保育はどうなるの?」 (公人社 刊) についての       お知らせ、試し読みの広場

プロローグ (鈴木浩三)

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子どもの居場所をどうするか?

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元あかね学童父母会 鈴木浩三

<自己紹介>

1960年生れ。東京都小金井市出身。学童経験はないが、薄暗い小学校の片隅に間借りしていた草創期のあかね学童の鮮明な記憶あり。一男一女の父。あかね学童保育所父母会役員(2003、2005~07年度)。学保連民間等委託問題研究部員(2003、2005~07年度)。
自治体職員(東京都水道局勤務)博士(経営学)。筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業科学専攻修了。
著書に『江戸商人の経営 生き残りを賭けた競争と協調』(日本経済新聞出版社、2008年)、『資本主義は江戸で生まれた』(日本経済新聞社、2002年)など。

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試し読みコーナー

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子どもの居場所をどうするか?

それはオヤジの居場所づくりでもあった


・・・ 600世帯の親たちには色々な職業の人がいる。自分で出来る範囲のことだけしてもらえれば良いのだ。 酒を飲むだけでも、心の中で応援してくれるだけでもOKなのだが、父母たちが自分の専門分野や職業で培ったノウハウなどがとても役立った。他の学童保育所の情報収集や市とのやりとりの中で強力な武器になった。親たちは、今はやりの言葉でいえば「経営資源の宝庫」だった。「子どもの居場所」を考えていたら、いつの間にか「オヤジの居場所」が出来てしまったわけだ。サラリーマンが地元で飲む機会はあまりない。取組みが長続きした本当の理由は、案外そこにあったのかもしれない。

(この続きはぜひ本で!)





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