令和6年6月14日(金)大阪市会 建設港湾委員会より、街路樹と街灯に関する陳情について、建設局長の見解~司 隆史委員(公明党)と井上 浩委員(共産党)の質疑~採決を書き起こしました。

 

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58:28~

陳情書の審査 建設局長の見解表明

 

委員長:次に、陳情書の審査を行います。

 

 

陳情第118号、大阪市から発注された工事や業務において、街路樹剪定士等造園関係の有資格者の関与を求める陳情書、他一件を一括して議題といたします。

 

理事者の見解を表明願います。

 

 

建設局長本委員会に付託されました建設局関係の陳情書二件につきまして、見解を述べさせていただきます。

 

 

初めに陳情第118号「大阪市から発注された工事や業務において、街路樹剪定士等造園関係の有資格者の関与を求める陳情書」につきまして、見解を申し上げます。

 

陳情の趣旨は、街路樹剪定士、植栽基盤診断士など緑に関連する専門家、技術者と協力して、大阪市の街路樹の適切な維持管理を求めるものでございます。

 

街路樹は市民生活を支える都市インフラであり、安全性を確保しつつ、景観や快適性、環境保全にも寄与するなど、樹木が本来持つ機能を最大限発揮できるように、樹種や生環境に合わせて維持管理していくことが重要と考えてございます。

 

そのため、樹木の健全度などを把握するための定期的な点検や調査等を実施し、蓄積されたデータに基づいて計画的に撤去・植え替えを行うとともに、樹木が植えられている道路の状況に応じて目標とする樹形を定め、それに基づき剪定することで、樹木の健全な状態を維持する予防保全型の維持管理に転換していくこととしております。

 

現在、万博会場へのアクセスルートの環境整備として行っている街路樹維持工事では、目標樹形を見据えた剪定を行うため、高木剪定の基本的な考え方を本市職員と受け入れ事業者とで確認をし、良好な樹木景観の形成を図るよう取り組んでおります。

 

また、樹木調査などの業務委託では、樹木医による樹木の健全度の調査を行うなど、業務内容に応じ専門家の知見をいただきながら事業を進めております。

 

今後も、予防保全型の維持管理を進めていくため、これまでと同様に、業務内容に応じて、樹木管理に関する知識を有する専門家などの知見もいただきながら、街路樹の健全な保全育成を着実に実施してまいります。

 

 

建設局長続きまして、陳情第122号、大阪市全域の街灯・防犯灯のソーラーパネル化についての陳情につきまして、見解を申し上げます。

 

陳情の趣旨は、市内全域の街灯等について、ソーラーパネルにより発電した電気で点灯させることで、電気代は不要となり、災害に伴う停電時にも点灯させることができます。また、地球温暖化対策として有効であるため、街灯等の電源としてソーラーパネルの採用を求めるものでございます。

 

陳情書で求められたソーラーパネル付きLED照明灯と、電力会社の電気を電源としたLED道路照明灯との比較をして見解を申し上げます。

 

建設局では、SDGsに向けた取り組みがクローズアップされる中、地球温暖化対策の一環として二酸化炭素の排出量を削減するため、すべての道路照明灯のLED化に向けて平成23年度から取り組んでおり、道路照明灯の8割、約9万3,000灯をLEDに取り替えたところでございます。

 

道路照明灯につきましては、夜間における交通安全の確保や歩行者の安全安心などを目的として、必要となる明るさで、日没から夜明けまで確実に点灯させなければなりません。ソーラーパネル付きLED照明灯を道路照明灯として使用する場合、発電が天候や設置場所で左右され、本市で定めている明るさや点灯時間を確保できるものがございません。そのため、確実に点灯させるためには電力会社の電気が追加で必要となり、費用対効果の面からも、現時点では本市としては採用をしておりません。

 

今後も引き続き、夜間における交通安全の確保や歩行者の安全安心を確保し、持続可能な地球温暖化対策の取り組みを一層進めてまいります。

 

 

以上、陳情書二件につきまして、見解を申し上げました。何とぞよろしくご審議とまりますようお願い申し上げます。

 

 

委員長:見解表明は以上であります。質疑なり意見のある方お願いいたします。

 

1:03:59~

陳情書の審査 質疑①司 隆史委員(公明党)

 

司委員:公明党の司でございます。陳情二件につきまして、質疑をさせていただきたいと思います。

 

まず、118号の街路樹剪定士の件なんですけれども、陳情の方を読ませていただきますとですね、強剪定ありきというような話。そして万博の夢洲アクセスルートについてはしっかりと配慮をしていっているんですけども、その後の、万博後は大丈夫かというような話ではないかと思っております。その点について掘り下げて、お伺いをしていきたいと思います。

 

まず、万博のアクセスルートの剪定についての取り組みなんですけれども、実施状況についてお伺いできますでしょうか。

 

 

建設局公園緑化部緑化課長:お答えいたします。万博会場へのアクセスルートの環境整備では、令和5年度から令和7年度までの3年間で、樹形を仕立て直し、良好な街路樹景観の形成を図っていくこととしております。

 

具体的には、路線ごとに目標とする樹形を定め、それに基づいた剪定を行っており、現在、将来の樹形を形成する骨格となる枝の伸長が見られるようになってきております。以上でございます。

 

 

司委員:枝の伸長が見られるようになってきているということで、万博に向けて丁寧に進めているということなんですけれども、陳情にありました、丁寧に、アクセスルートについては予算をつけてやっているということなんですけれども、万博が終わった後ですね、その予算の確保も含めてなんですが、その維持管理、どのようにやっていこうと思っているのか、局の方針をお伺いできますでしょうか。

 

 

建設局公園緑化部緑化課長:お答えします。街路樹は、市民生活を支える重要な都市インフラであり、安全性を確保しつつ、都市の景観や快適性、環境保全にも寄与するなど、樹木が本来持つ機能を最大限発揮できるように、中長期的な視点で保全育成していくことを目指しています。

 

そのため、定期的な点検や健全度調査等のデータに基づき、剪定や樹木更新などの考え方を定め、計画的に維持管理するとともに、PDCAを実施することにより、持続可能な樹木管理を行います。

 

剪定にあたっては、多様な都市空間の中で、道路交通等の安全を確保した上で、生育環境や樹種に合わせ、樹木が本来持つ機能を最大限発揮できるよう目標とする樹形を定めて剪定を行います。また、樹木の大木化、老木化などにより、市民生活に影響を与えることのないよう、樹木の計画的な更新と併せて、良好な成育環境や適正な間隔を確保するなど、樹木配置の適正化を行います。

 

こうした取り組みにより、樹木の健全な状態を維持する予防保全型の維持管理に転換してまいります。以上でございます。

 

 

司委員:今ございました局の方針でもありましたけれども、予防保全型に切り替えてやっていくと、また、PDCAでのサイクルCAですね、サイクルを回して丁寧に柔軟に対応していくということでありました。

 

この方針の上でですね、陳情にありました有資格者を活用して対応していってはどうかという話なんですけれども、局の方針の中でですね、状況に応じて有識者をというようなことであれば、ぜひ活用していくというような考えもあるのではないかというふうに思うんですけれども、今回の陳情に対しての丁寧な受け止め、今後の方針についてお伺いできますでしょうか。

 

 

建設局公園緑化部緑化課長:お答えします。これまでも街路樹の維持管理にあたっては、業務内容に応じて樹木管理に関する知識を有する専門家などの知見もいただきながら事業を進めてきております。

 

また、現在は万博会場へのアクセスルートにおける環境整備として、目標樹形に応じた適切な剪定方法等を本市職員と請負事業者とで確認し、良好な樹木景観の形成に向け街路樹の剪定に取り組んでおります。

 

道路は樹木の生育には制約が多い厳しい環境であり、樹形を配慮し、樹木を健全な状態で保全育成していくには、剪定や植え替えなどの際に道路の状況に応じた丁寧な対応が必要となります。

 

そのため、今後は他都市の樹形形成に向けた取り組み事例も参考にしつつ、業務内容に応じて樹木医などの有資格者だけでなく、学識経験者などの専門家の知見もいただきながら、樹木の維持管理を着実に進めていきたいと考えております。以上でございます。

 

 

司委員:今、最後にありました、業務内容に応じて、必要な場合にしっかり連携を取っていくということでございますので、陳情の言う、街路樹剪定士等の有資格者の関与を求める陳情ということなので、しっかりその業務内容ですね、精査をしていただいて、今後の方針を明確にしていただきたいなというふうに思います。

 

もう一つ要望なんですけれども、一言でその予防保全、予防保全と言いましてもですね、一つ一つの木はまさに生き物でございまして、定期的な点検というのもすごく状況に応じて費用がかかることもあるでしょうし、マンパワーもかかると思いますので、今後の予算ですね、しっかりと確保していただいて、対応していただきたいと思いますので、その辺、局内もそうですし、財政局にもしっかり要望していただきたいなと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 

 

司委員:続きまして、122号の方のソーラーパネル付きLEDの採用についての陳情についてでございます。

 

まずですね、道路照明灯のLED、そもそもなんですけれども、LEDの整備状況、また今後完了に向けての見通しですね。お伺いできますでしょうか。

 

 

建設局道路公園設備担当課長:お答えいたします。令和6年度時点で、市内の道路灯は約12万3,000灯あり、地球温暖化対策の一環として平成23年度からLEDの整備に着手した結果、現在のところ、8割の9万3,000灯をLEDへ交換をしております。また、残りの2割、約3万灯については、道幅が8メートル未満の道路で約2万1,000灯、片側三車線以上の道路で約9,000灯がLEDへ交換していない状況となっております。

 

なお、道幅が8メートル未満の道路では費用対効果の観点から、電球が切れた際にLED灯への交換を順次しており、また、片側三車線以上の道路においては、道幅が広いことなどにより、明るさを満たす高出力なLED灯がないため、製品の開発状況を注視している状況でございます。以上です。

 

 

司委員:今ありました、8割が交換ができているということで、あと2割については、8メートル未満の分については2万1,000灯、三車線以上については9,000灯ということなんですけれども、この三車線以上については高出力のLED灯がないということで、製品の開発を注視していくということなんですけれども、局の取り組みの方針でありました2030年に向けゼロカーボンを目指して50 %達成していこうというような話が目前に迫っているところもあると思いますので、その製品が開発できていないので、ではなくて、できてないのであれば高出力の幅も含めて調整したりとかですね、その辺もしっかり柔軟に検討していただきたいなというふうに思います。

 

その上で、今回、陳情に上がっておりますソーラーパネル付きLEDということなんですけども、陳情も読ませていただきまして、そのSDGsの観点はもちろんのこと、防災の観点ですごく大事な方向性だと思っております。

 

市の見解については、その安全性とか費用面、これ難しいよという話はあるんですけども、その具体的な中身、もう一度お伺いしたいのと、どのようにすれば導入を検討されるのかお伺いできますでしょうか。

 

 

建設局道路公園施設担当課長:お答えいたします。道路照明灯は、夜間における交通安全の確保や歩行者の安全安心などを目的として、必要となる明るさで日没から夜明けまで確実に点灯させなければならず、例えばですね、冬期であれば夕方の17時から翌朝の7時頃まで、約14時間も途切れることがなく点灯し続ける必要がございます。

 

しかしながら、現在販売されておりますソーラーパネル付きLEDにおいては、発電が天候や設置場所で左右されることで、年間を通じてこの必要な条件を満たすことができず、採用をしておりません。

 

また、ほとんどの道路の照明灯は電柱に取り付いていますが、ソーラーパネルや蓄電池は電柱へ取り付けるにあたっての条件を満たさないために取り付けることができません。

 

そのため、電柱とは別に新たに支柱を立てる必要があり、この支柱を立てる場所の確保、また建物や樹木等による日照の支障とならない場所の確保など制約があるとともに、道路照明灯として確実に点灯させるためには電力会社の電気も必要となってきます。

 

費用面についての一例とはなりますが、道路に最も多くしている20ワットのLED灯について、設置費、電気代、維持管理費といったライフサイクルコストで比較した場合、現状のLED灯は約50万円であるところ、ソーラパネル付きLED灯では電気代も含めて約300万となり、費用面で大きく差がございます。

 

そのため、道路照明として必要となる機能の確保、さらにソーラーパネルと蓄電池の性能向上、設置場所の確保や設置場所に支障がないようなコンパクトな大きさになるなどの技術開発、費用面の優位性などについて注意をしてまいりたいと考えております。以上です。

 

 

司委員:今、いくつかお話しいただきましたけども、蓄電池自体の性能がまだまだ追いついていないということとか、また設置場所で、いわゆる費用面についての優位性という話があって、ハードルがだいぶ高いというようなお話だったと思います。

 

しかしですね、先ほども何度も申し上げましたけども、大阪市としてゼロカーボン、これ目指しているということもあるし、また防災インフラをしっかり向上させていくという意味で言うとですね、費用対効果があるとかないとかではなくてですね、しっかりその検証しながら前に進めていくという姿勢がですね、すごく大事ではないかと思っております。

 

要は一言で簡単に言うとですね、できるところからスタートしていけないのかというような思いがあります。

 

確かですね、その城東区の公園のソーラーパネル付きのLED、これあるというような事例があったと思うんですけども、その詳細と、設置につながった経緯、お伺いできますでしょうか。

 

 

建設局道路公園設備担当課長:お答えいたします。委員ご指摘の事例は、2015年度に城東区役所を建て替えた際に、隣接します蒲生公園にソーラーパネル付きLED、5灯を城東区役所が設置することを決定し、設置後は区役所が維持管理を行っているものでございます。

 

なお、建設局は蒲生公園の再整備に合わせて、市が定めた明るさとなるように公園等を整備した後、区がソーラーパネル付きLEDを防災対策として設置したものでございます。以上です。

 

 

司委員:今おっしゃっていただいた内容も、一言で申し上げますと、区が要望して、区が維持管理をしているので、ついてますよということだったと思います。

 

ただ、最後、要望にはなるんですけれども、SDGsであったり防災のインフラを向上させるという点は、手を挙げる区役所、また学校であれば教育委員会とかいう話になりますけども、その手を挙げているのを待つのではなくてですね、しっかり、できるところから前に進める、建設局が旗振りとなって、手を挙げていただいたところにしっかりとコミットして、予算また設置の作業についても積極的に取り組んでいくといったような姿勢が大事ではないかなというふうに思いますので、縦割りの対応ではなくてですね、建設局が旗振りとなって、こういうソーラーパネル付きLEDを少しでも前に進めていただけるように要望させていただきまして質疑を終わります。ありがとうございました。

 

 

陳情書の審査 質疑②井上 浩委員(共産党)

1:19:34~

井上委員:日本共産党の井上でございます。

 

私からもまず118号について質疑をいたします。

 

大阪市から発注される工事や業務において、街路樹剪定士等、緑に関連する有資格者の関与の機会を増やすことを、陳情者は求めておられます。

 

建設局が発注している工事や業務委託における緑に関連する有資格者等の活用の状況をお聞きしたいと思います。

 

 

課長:お答えいたします。街路樹等の維持管理業務は造園工事として発注しており、請負事業者は建設業法における造園工事業の許可を有している必要があります。

 

業務の実施にあたっては、同法に基づき、国家資格である造園施工管理技師などを有している管理技術者や主任技術者を配置することとなっております。

 

このような建設業法の規定に基づく有資格者の配置のほか、令和2年度には公園樹木調査で樹木医による健全度調査を行い、また昨年度には慶沢園の植栽工事に係る設計業務において樹木医や庭園の専門家の意見聴取を行うなど、業務内容に応じて専門家などの意見、知見をいただきながら業務を進めてきております。以上でございます。

 

 

井上委員:この間、たくさんこの樹木に関する陳情書が上がったわけですけれども、今回もですね、この陳情趣旨の一番最後の部分に、適切な維持管理を行ってほしいなと思いますということでありますので、願意はここにあるんですよね。ですので、この点はたくさんの陳情書上がってきましたけれども、共通しているのではないかなと認識をしております。

 

先般、私も扇町公園の現地での説明会ちょっと覗かせていただいたんですけれども、市民の皆さん、参加された皆さんと建設局の職員の皆さんとのやり取りというのも、相当専門的でレベルが高いものだなということを感じた次第でございます。

 

ずっと質疑してまいりましたけれども、そこに参加されてた皆さんというのは、まさに適切な維持管理を求めておられるわけでありまして、同時にすべてたくさんの事例を私紹介してまいりましたけれども、すべて専門家の方の意見を踏まえておっしゃっているんですね。やみくもに切らないでと言っているのではなくて、やはり専門家の意見を踏まえて、根拠を示して提案をしているわけでありますので、いわばセカンドオピニオンですよね、ですから、これ今後の課題だと思うんですよね。

 

市民の皆さんからセカンドオピニオンの内容が示されたときに、それをどう扱うのか。一顧だにしないということではなくて、やっぱりそれも参考にしながら、その一つ一つの樹木についての検討を加えていくという姿勢が私は必要になってきているのではないかなというふうに思っております。

 

したがいまして、このもっと大阪市内、緑を増やしてほしい、適切な維持管理をしてほしいという市民の声とですね、一方で、建設局の皆さんは安全を確保しないといけないというね、こういう義務があるわけでありまして、このバランスをどう保っていくのかってのは非常に難しいところだと思いますし、皆さんの苦悩も重々承知しております。

 

しかしながら、やはり丁寧な対応というのを新たな指針も示されているところでございますので、丁寧な対応というのは、ここだけは外さずにですね、心がけていただきたいと思いますし、この陳情者の願意にございますように、専門性を高めるというこの努力を一層進めていただきたいということをお願いいたしまして、この件についての質疑は終わります。

 

 

井上委員:次に、陳情第122号について質問をいたします。

 

LED道路照明灯の整備状況が約8割ということでございますが、LED化したことによる効果についてお伺いをいたします。

 

 

道路設備担当課長:お答えいたします。環境局が令和6年度のエネルギー関連の施策事業集として公表しています2024年度アクションプログラムにおいて、平成23年度から令和4年度までに道路照明灯をLED化したことにより削減した電力容量は6,922キロワットとしており、電力削減量とすると一年あたり2,652万キロワットアワーとなります。この電力削減量は、4人家族ひと月あたりの使用電力量を約400キロワットアワーとして換算した場合、約5,500世帯一年分の電気使用量に相当いたします。以上です。

 

 

井上委員大変大きな電力削減効果があったということでございます。今後も引き続きですね、夜間における交通安全の確保や歩行者の安全安心を確保して、地球温暖化対策の取り組みをぜひ進めていただきたいと思います。

 

それから関連して、要望をちょっと一点だけ申し上げておきたいと思うんですけど、昼間、煌々と街路灯がですね灯っているところを散見いたします。以前ほどではないですけれども散見されます。

 

私は、電柱に工営所の電話番号書いてますので、電話するときもあるんですけども、しょっちゅうしょっちゅうそれを発見する度に電話しているわけにはいきませんので、こまめにですね、このセンサーの点検を要望しておきたいと思います。

 

光を感知するセンサーが故障しての事態だということでございますので、市内広いですから点検も大変だと思いますけれども、真っ昼間に煌々と灯っているのもこれまた無駄なことだと思いますので、ぜひ点検維持管理もお願いしたいと思います。以上です。

 

1:26:28~

陳情書の審査 採決

 

委員長:他にございませんか。この際、お諮りいたします。陳情書の取り扱いについて協議するため、委員会を暫時休憩し協議会に入りたいと思いますが、ご意義ありませんか。

 

全員:異議なし。

 

 

委員長:ご意義なしと認めます。よって委員会を暫時休憩し、協議会を開きます。

 

それでは、陳情書に対する各派の態度を順次ご表明願います。

 

維新さん。

 

 

維新引き続き審査でお願いいたします。

 

 

委員長:公明党さん。

 

 

公明党:すべて引き続き審査でお願いします。

 

 

委員長:自民さん。

 

 

自民:全て引き続き審査でお願いします。

 

 

委員長:日本共産党さん。

 

 

共産党陳情書118号は採択を主張いたします。陳情書122号は継続審議をお願いいたします。

 

 

委員長:各派の態度はただいまお聞きのとおりでありますので、再開後の委員会において分割して採決することといたします。協議会を閉じ、これより委員会を再開いたします。

 

これより採決に入ります。

 

 

ただいま議題となっております。陳情書二件のうち、まず陳情第118号を問題とし、起立により採決いたします。

 

ただいま問題といたしました陳情代118号については引き続き審査することに賛成の方はご起立願います。

 

(起立多数)

 

多数であります。よって委員長発議のとおり決しました。

 

 

次に残余の陳情第122号を問題といたします。

 

お諮りいたします。ただいま問題といたしました陳情第122号については引き続き審査することにご意義ありませんか。

 

 

全員:異議なし。

 

 

委員長ご意義なしと認めます。よって委員長発議の通り決しました。

 

 

(※誤字脱字、聞き間違いはご容赦を。正確な情報は公開動画をご覧ください。)