父が入院したので、京都に帰ってきました。

 

心臓の働きが悪くなり、

ペースメーカーを入れるために

手術をしたのです。

 

なので、手術自体はそれほど難しいものではなく

一週間ほどで退院できるそうです。

 

ただ、父の入院は父にとっても母にとっても

とても大変なのです。

 

本人は寝るときや座るときの体に位置が

とてもとても気になるらしいのですが

最近は足だけでなく腕も動かないので

あっちこっち動かして調整してほしいのです。

 

自宅ではそのたびに母を呼び、

母もなるべく寄り添うようにしているようですが

足はもっとこっちに、腕はこっち側に、

ふとんはここまで、シーツがたるんでいると

際限ない要求に疲れ果てています。

 

そして最近は少し認知も低下しているようで、

思ったように調整できないと

とても怒るのです。

 

面会時間は限られているので

母が帰った後はそれを看護師さんに言っているようですが

そんなたびたび付き合ってくれるわけではなく・・

 

つらい気持ち、悔しい気持ち、悲しい気持ち。

情けなさや不安や恐れも

子どもなら泣いて訴えることもできましょうが

昭和の男は怒ることでしか表せないのでしょう。

 

病院側も、早く退院できるように手続きしてくれるようですが

それはそれでまた母の負担も重くなるわけで。

 

そして私もそばにはいないわけで。

たとえ京都に住んでいたとしても

メインで介護することはないでしょう。

 

祖父や祖母のことを思い出します。

あのときの父や母の立場が今の私です。

 

ということは、次は私があちら側になるのでしょう。

そのとき、どうふるまうのが正しいんでしょうか。

まだ16才の息子を見て考えてしまいます。

 

今、何が正解なんでしょうか。

母がこの状態になったときは、

どうしたらいいんでしょうか。

 

父母に会ったあとは、しばらく眠れません。

 

 

そういえば、久しぶりに京都市バスに乗ったら、

テープのアナウンスがAI音声になっててびっくりしました。

私がいたころはテープのアナウンスと実際の停留所は

永遠に一致しなかったのですが

今回はほぼ合ってました。

これはAIだから?どういう仕組み?