この時期、乾燥が気になりますよね…。
自分たちの肌がカサカサするだけじゃなく、うちの猫たちもフケが増えちゃって💦
加湿器は使ってるんですけど、小さくて加湿力(?)も弱めだし、もう10年以上前の古いモデルで、中がだいぶくたびれてました。
そんなとき、KEECOON(キーコン)様から加湿器のレビュー依頼が届いたんです!
しかも製品をプレゼントしていただけるとのこと!
渡りに船とばかりに、レビューさせていただきました😍
しかもレビューするモデルを3種類の中から選ばせてもらえてありがたかったです…!✨
我が家は猫たちがいるので、うちの子たちの安全を第一に、KEECOON様と相談して、「KC-MH-K20」をレビューさせていただきました🐾
と言うことで、こちらの記事はプロモーションを含みますが、自分が実際に使ってみて思ったことを正直にお伝えしていきますね。
■猫がいても安心な加湿器

今回レビューさせていただくのは、こちらの「KC-MH-K20」という加湿器です!
この加湿器、8Lも入るタワー型なんですけど、一番の決め手は「超音波式」という点でした。
スチーム式だと熱い蒸気が出るので、万が一うちの猫たちが近づいた時に火傷をするのが怖かったんですよね💦
ただ、スチーム式でも冷却して温かいミストを出すモデルもあります。
菌の心配をしたくない方は、コチラの「KC-MH-2301」もおすすめです。
スチーム式なのに熱くないから清潔&安心👇
我が家も「KC-MH-2301」と「KC-MH-K20」のどちらをレビューさせていただくか迷ったんですけど、少しでも背が低い方が、うちの猫たちが飛び乗ったときに倒れにくいかなと思って、15cmほど背の低い「KC-MH-K20」にしてみました。
KEECOON様によると、「KC-MH-2301」と「KC-MH-K20」どちらも、今までに猫が乗って転倒した事例はないそうです。
本体の重心が低く設計されていて、倒れにくい構造になっているとのことでした。
心配な場合は壁際に置くといいとのアドバイスもいただけました。
メーカーの方に、買う前にいろいろ聞けるっていいですね😆
設置してから1週間ほど経ちましたが、今のところうちの猫たちは加湿器のそばを普通に通り過ぎてます。
ひょろっと細長い形状だからか、上に乗りたいとは思わないようです🐱
■驚きのサイズ感&重さと組み立てのコツ
Amazonから届いた箱を見て、まずはその大きさにびっくり!✨
でも重さは驚くほど軽くて、非力な自分でも片手で楽に運べました📦
ただ、箱から取り出すときは気をつけてくださいね!
箱を横倒しにして、少しずつ引き出すのがおすすめです💡
そうしないと、側面にハマってるカバーが落っこちてきます。
説明書にも、「一気に引き出すと落ちます」と書いてあったのですが、すっかり見落としてました…😓
説明書は、たまに日本語がおかしいところもありましたが、イラストが多くて分かりやすかったです。
組み立てには土台をネジで止める必要があるんですけど、専用のドライバーが一緒に入っていたのがありがたかったですね。
しかもネジは4個でいいのに、なくしたときのためか6個も入ってました✨
ネジを止める時、ちょっと固くて本体を削りそうな気がして、奥まで締められませんでした。

それでも本体を持ち上げても土台が動かない程度には止められました。
そんな感じで、組み立てはあっさり終わりました。
一番時間がかかったのは、ネジがどこに入ってるのかわからず探し回ったことです(笑)
箱の中に、お掃除用クロスとリモコンと保証書と一緒にちゃんと入ってました!
■シンプルでオシャレな外見
と言うことで、真っ白でオシャレな加湿器が我が家に降臨しましたよー!😍
高さは65cmくらいで、思ったより大きく感じません。
前に使っていた加湿器と比べると、サイズが2倍くらいあります。さすが大容量ですね!
それでも軽々持てます。水が入っていない場合の話ですが💧
吹き出しノズルを外して、細長い吹き出しパイプをつけると、95cmくらいになります。
吹き出しパイプにするとかなり高い位置までミストが上がるので、どんどん加湿しても床が濡れる心配はなさそうです☁️
コンセントは1メートルくらいしかないので、ちょっと短めですね。
置くときは壁から10cm以上離して、天井からも1メートル以上の間隔が必要とのことでした。
■使ってみて分かったこと
水を入れてみたらハプニングが!
使える状態になったので、ワクワクしながら水を入れてみました。
「KC-MH-K20」は、いろんな方法で水を入れることができます。
- フタの上から水を注ぐ(真ん中の吹き出しノズルは水厳禁)
- フタを外して水を注ぐ(真ん中のミストが出るところは水厳禁)
- 本体を外してタンクに水を注ぐ
自分は本体を外してタンクにシャワーで水を入れてます。
これなら水をこぼしても壊れる心配がありません。
ただ、取っ手の部分に穴が開いていて、うっかりそこから水をこぼしたことがありました。
タンクに水を入れる時はお気を付けください。
移動させてみたらちょっと大変だった
水を入れたので、リビングに持っていきました。
「KC-MH-K20」は、取っ手が片側にしかないので、8割くらい水を入れた状態だと重たくて持ちにくいんですよね💦
自分は取っ手と底をしっかり支えながら、落とさないように慎重に運んでいます👋
両側に取っ手があったら、もっと持ち運びしやすくなるかなと思いました。
動かしてみたらよく音が鳴る
初めてコンセントを繋いだところ、ピーッと音が鳴って電源ランプが赤くなりました。
リモコンの電源ボタンを押してみたら、ちゃんとミストが出てきましたよー!
取説によると、最初に動かすときは給水ホースが空なので、空焚き防止機能が働くこともあるそうです。
動かないと思ったら、電源ボタンを何度か押せばいいとのことでした。
水がなくなる時や、コンセントにつないだ時も、ピーッと音がなります。
うちの猫たちは気にしてないようなのでいいのですが、神経質な猫ちゃんはちょっと気になるかもしれませんね。
ライトがカラフルに光るけど消せる
この加湿器は、タンクが5色にライトアップされます。そんなにまぶしくはなくて、ぼんやり光る感じです。
1色に固定することはできないようです。我が家は猫が気にしそうなので点けませんが、お気に入りの色だけにできたらいいですね。
このライトは「おやすみモード」にすると消すことができるんですけど、それでも月のマークだけは光ってます。
あと、電源を切ってもコンセントが繋がってると、電源マークが赤く光ってます。
個人的には猫たちが気にするかもしれないので真っ暗になる方がいいのですが、そうすると夜中に気付けなくてぶつかったりするリスクもあるかもしれませんね。
加湿のレベルや湿度設定もできる
加湿のレベルは3段階から選べます。前のはアナログで無段階調整だったのですが、3段階でも十分です。
理想の湿度も40~90%の間を5%刻みで設定できて、その湿度に達したらミストが止まるようになってます。
止まってもモーター音は少し鳴ってました。そんなに大きくないので、日中などはぜんぜん気になりません。
設定が覚えられない
電源をつけると、常に最初はライトON・最大出力・湿度設定なしで動き出します。
途中で設定を変えても、電源を切ると忘れてしまうようです。毎回設定するのは少し手間ですね。
給水とお手入れの手間が激減!
1週間ほど使ってみましたが、加湿性能については大満足です🎵
そして何より水が8Lも入るので、給水の手間が激減したのは自分にとって大きなメリットでした✨
最大出力で使っていても、1日くらいもちました。最弱レベルなら2~3日もちます(水は毎日変えた方がいいそうです)。
洗う手間が減ったのもありがたいです🥰
我が家は使っていませんが、1~12時間でタイマーもセットできました。1度試してみたら、時間がくると電源が切れて赤いランプがつきました。
■分解清掃してみた
使い始めて1日、水がなくなったので、取説を見ながら分解清掃してみました。
「KC-MH-K20」は毎日水を入れ替える方がいいそうです。水垢や水の腐敗防止のためとのこと。

吹き出しノズルを外すとき、水が垂れました。本体も傾けると水がこぼれるのでお気を付けください。
チューブを外すのが、固くてちょっと大変でした。何度も抜き差ししていると、千切れたり切れ目が入ったりしないか心配です。
取説によると、毎日のお手入れは水タンクだけでいいそうなのでチューブはたまに掃除しようと思います。
■超音波式の加湿器を使うなら知っておくべきこと
説明書には、「製品を使うときに知っておいてほしいこと」も書かれてました。
1.白粉が精密機器や家具を傷める可能性がある
加湿器の周りに白い粉が発生して、家具などの付着することがあるそうです。
これは超音波式の加湿器を使うと起きる現象なので、気になる方はスチーム式や気化式を選ぶといいそうです。
我が家は前も超音波式の加湿器でしたが、白粉は気になったことがありません。
「KC-MH-K20」も1週間ほど使っていますが、今のところ白粉は見当たらず…🙄
使用頻度やお部屋の状況で変わるのかもしれませんね。
2.燃焼器具の炎が赤くなることがある
これも超音波式の加湿器を使っていると起きる現象だそうです。
白い粉も赤い炎も、水分に含まれるカルシウムなどが原因とのこと。
前の加湿器も、使うとガスコンロの炎がよく赤くなってました。
「KC-MH-K20」もやっぱり赤くなってます🔥
3.水あかはこまめに取らないと動作不良になる可能性がある
これはどの加湿器でも避けられないお話ですね。
前の加湿器はこまめに洗っていたからか、そんなに水あかはつきませんでした。
ですがあちこちうっすらと白くはなってましたね。
それでも壊れずに10年動いてくれたのでありがたいです。
「KC-MH-K20」も長持ちするよう、こまめにお手入れしたいと思います。
4.実際の温度・湿度と表示が異なる場合がある
「KC-MH-K20」は、現在の湿度も見れるようになってます。温度は見れないので、他の製品の話かもしれません。
初めて電源を入れたら、他の湿度計と20%くらい差があって「あれ?」と思ったんですけど、時間が経つと誤差5%くらいまで落ち着きました📈
搭載されているセンサーは、加湿器のすぐ近くで測っているので、少し高めに出るのかもしれませんね。
■使ってみて本当によかった!
KEECOON様からお声がけいただいたときは、失礼ながら知らないメーカー名だったので、ちょっと不安になったりもしたのですが、思い切ってお受けして本当によかったです✨
ちなみに「KEECOON(キーコン)」は、中国のメーカー&ブランドで、加湿器や調理家電などを取り扱っています。
低温調理もできる炊飯器!?👇
担当者様とはレビューのご依頼から何度もやり取りさせていただきましたが、レスポンスが早く、こちらの都合や気になることなどないかを常に気にかけてくださり、安心してレビューすることができました。
おかげさまで、久しぶりに部屋にいて潤いを感じることができ、快適に過ごせています。
猫たちも新しい加湿器にすぐ慣れてくれたので一安心です。
乾燥が気になる方は、ぜひ商品ページもチェックしてみてくださいね🍀
他の方のレビューも見れますよ👇️
シックなダークブルーもあります👇
あなたのお部屋も、この冬はたっぷり潤いを感じて過ごせますように✨
最後までお読みいただきありがとうございました!