アメリカのTVドラマ「The Good Wife」シーズン1のエピソード14にこんなセリフがありました。
”霧が晴れ雨が上がると、周りが見えてくる”
amazon Prime Video
ふだん家庭で再生している音楽にも同じことが言えます。
快晴で見通しの良い状態で聴けていることはまずありません。霧や雨で視界が悪いため、向こうにいるのはいったい誰なのか、どの方向に何人の人がいるのか、大人なのか子供なのか、わかり辛い状態です。ピンボケ写真の状態です。
霧や雨を人工的に取り除いてくれる装置もあります。
100万円前後とハイエンドプライス
プレーヤーとアンプの間に接続するので、プレーヤー・アンプ一体型のシステムでは利用できません。
PCを使って同等の効果をローコストに実現できるアプリもあります。
JRiver Media Center に ARC System を組み込んで使用します。
USB DACの代わりにオーディオインターフェイスを使えば、PC以外のプレーヤー(CD、レコード、ネットプレーヤー等)でも使えるフレキシビリティの高さもあります。
Aurora(n) は高音質再生にも最適なマスタリング・グレード次世代オーディオインターフェイス
P.S.
全国規模の大雨となっていますが、いち早く収束して欲しいものですね。
※オーディナリーサウンドの取扱商品は全て国内正規代理店から取り寄せています