CDプレーヤーはCDメディアからデータを読み取って音声信号に変換しますが、必ずしも100%正確にデータを読み取っているとは限りません。

誰にでも経験があるでしょうが、レンタルCDなど見ただけで明らかなキズがあるCDを再生すると音飛びしたり最悪の場合は再生が止まってしまいます。

 

CDは必ずしも正確にデータを読み取れないことを前提に作られていて、読み取りに失敗した箇所でもエラー訂正して正しく読み取ろうとします。

注)訂正ですから本来の正しいデータとなります。

それでもダメージの程度によっては訂正不能になります。この場合は、前後のデータから類推して読み取れないデータを補間します。

注)前後のデータの中間値を補間データとするようです。補間を補完と誤って記述すると意味が全く異なるので注意が必要です。

補間にも限界があるので多大なダメージの場合は再生停止すると私は理解しています。

 

iTunes のエラー訂正オプションもこれと同じで、CDから出来るだけ正確にデータを読み取りたい場合はエラー訂正オンにします。バックアップを念頭にした場合は言うまでもなくオンにします。※エラー訂正をオンにすると、CDメディアの状態にもよりますが多少リッピングの時間が長くなる傾向です。

 

「新品のCDなどメディアの状態が良い場合は正確に読み取れるから気にすることはない。」とよく言われますが、必ずしもそうとは限りません。実際に購入した新品のCDで訂正不能な読み取りエラーが起きた経験があります。

 

 

Windows版iTunesでエラー訂正の設定画面を開くには、

  1. 「編集 - 設定」メニューを選択して「一般環境設定」画面を開き
  2. 「インポート設定」ボタンを選択すると、「インポート設定」画面が表示されます。
iTunes に限らずエラー訂正オンでリッピングすれば、状態の良いCDなら高い確率で正確に取り込めます。留意したいのは、リッピングで作られた音楽ファイルが100%正確なデータのか、補間されて一部正確ではないのか、知る由がない点です。
 
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