この前ご紹介したノートパソコン(HP ProBook)は、去年の夏のWindows アップデート以降に本体スピーカーから全く音が出ない状態でした。

普段はオーディオ・インターフェース(RME Babyface)をこのノートパソコンに接続して音を出しているので特に困ることもなく長らく放置状態でしたが、これもいかがなものかと思い対処法を見つけて音が出るようにしました。

 

設定はいたって簡単。

  1. パソコンの電源を入れてすぐさま「F10」キーを押し、BIOS設定画面を表示します。
  2. 「詳細設定」をクリックすると、「オーディオデバイス」のチェックが外れているのでチェックを入れます。
  3. 「終了」をクリックして保存します。
「サウンド」画面を開くと「スピーカー Conexant ISST Audio」と「ヘッドホン Conexant ISST Audio」が表示されて音もちゃんと出るようになりました。
 
まさか、WindowsアップデートでBIOS設定が変更されるとは思いもよりませんでした。
 

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