Lynx Hilo の特徴は、DA変換とAD変換における卓越した音質、タッチ操作を始めとする多様な操作性、背面のLSlot拡張ポートによる各種インターフェースへの対応、そして豊富なI/Oと柔軟なルーティングと言えます。
今回は豊富なI/Oと柔軟なルーティングについて。
昔のプリメインアンプやコントロールアンプの中には、プロセッサーイン・アウト端子の付いたものも存在しました。イコライザー等のプロセッサーを信号経路の間に割り込ますことのできる機能ですが、今ではすっかり見られなくなってしまいました。
Lynx Hiloはこのプロセッサーイン・アウト機能を進化した形で提供しています。
昔のアンプの場合はイン・アウトはアナログでしたが、Lynx Hiloはイン・アウト共にアナログ/デジタルが可能です。例えば、プロセッサーの入力がアナログのみで出力がデジタルのみの場合でも対応します。
一般的なUSB DACとパソコンの間にルームイコライザー等のプロセッサーをデジタル接続で挟みたい場合は、USB DDC等を新たに追加する必要があります。
機器が1つ増えてスマートではありませんね
ところがLynx Hiloの場合は、USB DDCを追加する必要はありません。
内部設定だけでモノが増えないのでスマートですね
この例では、パソコンからの入力をデジタルアウトのみに出力してアナログアウトには出力しない、かつ、プロセッサーからの入力をアナログアウトのみにしてデジタルアウトには出力しない、といった設定をします。設定は複数パターンを記憶していつでも瞬時に呼び出すことが出来ます。
Lynx Hiloの高性能なDAC、ADCを生かしつつ機能拡張できる仕組みは、アイディア次第で様々な活用法が生まれてきそうです。
プロオーディオならではの民生機にはない良さの一つといえますね。
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