プノンペン王立芸術中高学校オーケストラを午前中に指導に伺いました。

校長先生と政府の文化省の方が挨拶に見えました。写真だけで帰りました。役人はどこでも同じだね。



15才のクラスで、3年ほどバイオリン、チェロを勉強しています。私が送ったピノキオ、パリの空の下で、を練習した後にドレミの練習など。技術的にはあまり問題はないけど、音楽的な問題は、課題だねー。

日本の子ども達も同じだけど



ランチでパイナップルご飯



カンボジア王宮スタイルの係


夕食は、クメール王朝レストラン

来年の大阪万博や2年後の設立20周年記念で第九公演などの彼らにとっての目標を与えました。むかし話で盛り上がって、いろいろな懐かしい写真や名前が飛び交いました。


2006年に4回もカンボジアを訪問して、

アンコール青少年オーケストラを立ち上げ

ました。写真は2006年8月にバンコク公演後に、チェコ、ベルギーのメンバー達を連れて、さくらちゃん、梨花ちゃんも。

1期生のちびっこ達と記念写真

数人がカンボジアのプロの音楽家に成長しました。


2006年2月に単身でバイオリンを数台抱えて、知り合いもいないのに「子どもオーケストラやりませんか?」4日間で話をまとめて、4月29日にプノンペン王立博物館の中庭で結成式、8月にバンコクの演奏会後に団員の指導、12月にアンコールワットの前で、日本からの50人近くのメンバーを連れてカウントダウン演奏会を開催



数日前の現団員、10歳11歳。

18年過ぎて着てる衣装も違うね。



曽根団長の告別式が昨日。ご冥福をお祈りします。海外公演にも数回ご一緒しました。来月の台湾公演も体調崩して諦めて残念がっていました。魂はご一緒に行こう。